この記事では、SONYのカメラで使用できるストロボをまとめて徹底比較しています。

・SONYのカメラで使えるストロボが欲しい!
・おすすめのストロボを知りたい!
・自分にあったストロボをしっかり比較して選びたい!!
…そんな悩みを抱えているあなたのための記事となっています!
世の中で入手可能なストロボを徹底比較して、自分の撮影用途に合った納得のいくストロボを選びましょう!!
- とにかく安く買いたいならNEEWER
- 多灯ライティングがしたいならGODOX
- 予算があって安心を買いたいならメーカー純正SONY
SONYのカメラ向けストロボの一覧比較!
さっそくですが、SONYのカメラで使えるストロボの一覧を紹介していきます。
製品スペックを比較して、自分の用途に合ったストロボを選びましょう!
製品 外観 | メーカー | 参考 価格 | 口コミ | 重さ | GN (明るさ) | TTL (自動 調光) | 電源 | ワイヤレス 発光 | ハイ スピード シンクロ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() TT560 | NEEWER | 4400円 | (989件) | 286g | 38 | ✕ | 単3 4本 | ○ | ✕ |
![]() ![]() NW-561 | NEEWER | 5600円 | (2364件) | 399g | 38 | ✕ | 単3 4本 | ○ | ✕ |
![]() ![]() NW635 | GODOX | 7000円 | (40件) | 400g | 58 | ○ | 単3 4本 | ○ | ○ |
![]() ![]() TT600S | GODOX | 8000円 | (64件) | 400g | 60 | ✕ | 単3 4本 | ○ | ○ |
![]() ![]() TT350S | GODOX | 10600円 | (36件) | 200g | 36 | ○ | 単3 2本 | ○ | ○ |
![]() ![]() TT685S | GODOX | 13700円 | (9件) | 410g | 60 | ○ | 単3 4本 | ○ | ○ |
![]() ![]() HVL–F20M | SONY | 13000円 | (64件) | 105g | 20 | ○ | 単4 2本 | ✕ | △ |
![]() ![]() HVL-F28RM | SONY | 27900円 | (10件) | 219g | 28 | ○ | 単3 2本 | ○ | ○ |
![]() ![]() HVL-F32M | SONY | 24500円 | (64件) | 235g | 32 | ○ | 単3 2本 | ○ | ○ |
![]() ![]() HVL-F43M | SONY ※生産 終了 | 37000円 | (64件) | 355g | 43 | ○ | 単3 4本 | ○ | ○ |
![]() ![]() HVL-F60M | SONY ※生産 終了 | 76000円 | (13件) | 450g | 60 | ○ | 単3 4本 | ○ | ○ |
以上、一覧でした。
中国製のNEEWER、GODOX か、純正のSONYから選ぶ!ということになります。



…たくさんありすぎてどう選んだらいいかわからないよ。。
そんなあなたのために、自分にあったストロボの選び方とおすすめのストロボを次で紹介していきますよ^^
こんな選び方がおすすめ!
たくさん種類がありすぎて選べないと思うので、『こうすれば幸せになれる!!』という選び方を紹介していきます!ぜひご参考にどうぞ!!
とにかく安く買いたいならNEEWER!
とにかく安く買いたいなら中国製のNEEWERを選びましょう!
NEEWERというメーカーを聞いたことがない人もいるかもしれませんが、中国製と言っても、三脚やバッテリー、レンズのフィルター、充電器などなど、いろいろなアクセサリーを手掛けていて、なかなか品質が安定してきている印象です。
よくわからない中国製を買うより、やや有名なNEEWERや次におすすめするGODOXなら信頼できるという感覚になってきています。
とにかく安く買いたいならこれ!
とにかく安く買いたいならこちらのTT560を選びましょう!


- とにかく安く買える!
- 十分な発光量でGN38!
- いろいろなメーカーのカメラでも使える!
- マニュアル発光なので使い方がやや難しい。。
こちらの商品は僕も実際に持っていて、今でも愛用しています!
一本目は、生まれたての我が子を撮りまくってハードに使っていたら3ヵ月で壊れてしまい、やや耐久性に不安がありますが、、まぁ安いのであれだけ使えたら全然お得だったかな、という印象です。
二本目も購入していて、こちらは今でもしっかり使えています^^
注意したいのは、TTL(自動調光)が付いていないので、光量をマニュアルで設定しないといけません!
使い方がやや難しいですが、こちらの記事で使い方を含めてレビューしているので、ご参考にどうぞ!


TTL(自動調光)が使いたいならNW635!
『マニュアル発光なんか難しくてできない!!』という人は、数千円高いこちらのNW635を購入しましょう!


- TTL付きで使い方は簡単!
- GN58と十分な光量!
- 約7000円台で比較的安く購入できる!
予算が許すなら、この辺りを買っておくと幸せになれるかなぁと思います。
海外では、大きくて作りが安っぽいという低評価なくちこみがありますが、GN58となればストロボ自体も大きくなりますし、中国製なので高級感あふれる作りではないので、あらかじめ知っておけば問題ないですね。



長く快適に使いたいならNW635がおすすめ!!
多灯ライティングに挑戦するならGODOX!
今後、ストロボをいくつか使って高度な多灯ライティングをする機会があるならGODOXを選びましょう!
こちらも中国メーカーですが、プロのカメラマンも愛用するほど品質はよく、さらに多灯ライティングするには使い勝手がいいと評判はかなりいいです。その分、NEEWERよりはやや高めの価格設定となっています。
GODOXはいくつものストロボを無線でコントロールして発光させるのが非常に快適で、下記のコントローラーを準備すれば簡単に思い通りの多灯ライティングができるようになります!


便利に使いたいならTT685S!
TTL(自動調光)が付いていて快適に使いたいならTT685Sを選びましょう!


- TTL(自動調光)付きで簡単に使える!
- GN60と十分な光量!
- 約14000円と価格はやや高め


手軽に持ち運びたいならTT350S!
小型で手軽に持ち運びたいならTT350Sを選びましょう!


- 小さくて携帯性は抜群!
- 単三電池2本で使えて軽い!
- バウンス撮影も簡単にできる!
- GN36とやや弱め



僕は最初にTT350Sを買ったけど、光量が足りないと感じてTT600Sに買い換えたよ。
携帯性を考えずにメインでバリバリ使いたいならTT685S、いろいろなところに持っていてストロボ撮影を楽しみたいならTT350Sを購入しよう!
- 快適に使いたいならTT685S
- 手軽に携帯したいならTT350S
- とにかく安くGODOXを買いたいならTT600S
予算がたくさんあるならSONY!
予算がたくさんあるなら、メーカー純正のSONYのストロボを買っておけば間違いありません!
- メーカー純正の安心感を得たい!
- 発光具合や色味を自動で調整してもらいたい!
- お金はいくら払ってもいい!
メーカー純正ならカメラとの互換性が抜群なので、ストレスなく思った通りのライティングが簡単にできますよ!
現在生産している製品だとHVL-F32Mがおすすめです!


ただし、ガイドナンバー(GN)が32だと光量が足りない場面が結構あるので、生産は終了していますが、HVL-F60MやHVL-F43Mを購入するとより幸せになれると思います。
ややガイドナンバーは小さくなりますが、HVL-F28RMもいいですね!
しっかりバウンス撮影もできますし、コンパクトだし、使い勝手はよさそうです^^


HVL-F20Mは安くて携帯性は抜群ですが、縦構図でバウンス撮影ができなかったり、GNが小さくて光量が弱かったり、使い勝手はいまいちなのでおすすめしません。とにかく小さくて気軽に持ち運びたいならいいかもですが。。





以前にガイドナンバー(GN)36のストロボを使ってたけど、家族写真を撮るのに全力発光しても写真が暗い場面がよくあったよ。
個人的には、GN40以上はあった方がいろんな場面で使えるからおすすめだよ^^
メーカー純正品より高スペックなストロボをより安価に入手したいなら、Nissin(ニッシンデジタル)のストロボがおすすめです!こちらの記事でまとめています^^


人気サイトの売れ筋ランキングはこちら!
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングをまとめておきます!
ぜひご参考にどうぞ!
まとめ:ポイントを押さえて自分にあったストロボを選ぼう!
SONYのカメラで使えるストロボを比較してまとめました!
選ぶポイントを復習しておきましょう!
- とにかく安く買いたいならNEEWER
- 多灯ライティングがしたいならGODOX
- 予算があって安心を買いたいならメーカー純正
はじめてストロボを買うなら、まずは一番安く買えるNEEWERのTT560からはじめてみましょう!
コツさえつかめば普通に使えるし、自分には合わなかったとしも、大きな金額じゃないので割り切れるかと。
使い方も解説しているので、まずはNEEWERのTT560からはじめてみよう!





