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【レビュー】格安ストロボNEEWER TT560の効果、使い方と設定方法を紹介!

Neewer tt560の効果と使い方

この記事では、NEEWERから販売されている格安ストロボ『TT560』について、使い方と設定方法を詳しく紹介しつつ、作例も併せて紹介しています!

悩む人

・格安ストロボのNEEWER TT560が気になる!
・TT560を買ってみたけど、使い方がわからない。。
・マニュアル発光ってどうやればいいの?

…こんな悩みを解決できる記事になっています。

格安ですがTT560を使えば写真のクオリティーをいっきにあげることができます!
使い方のポイントをしっかり押さえて、きれいな写真を撮りまくりましょう!!

\TT560の使い方と設定方法/

STEP
TT560をカメラに取り付ける
STEP
カメラ側の設定で明るさ(露出補正)を暗くする
STEP
ストロボの電源を入れ、光量を真ん中くらいに設定する
STEP
実際に撮影する
STEP
明るさをストロボ側の光量ボタンで調整する

\TT560の作例!/

この記事を書いた人
  • カメラ歴10年のアマチュアカメラマン
  • フォトコンテスト入賞歴多数
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アマチュアカメラマン目線でカメラの知識をわかりやすく発信しています!

まーとん

これまでに各メーカーのクリップオンストロボ一覧をまとめています。

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SONY用CANON用Nikon用
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GODOXNEEWERNissin
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(NEEWER)
TT560
(Neewer)
NL-660
(NEEWER)
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(NEEWER)
ソフトボックス
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目次

NEEWER製ストロボTT560のレビュー

NEEWER製の格安ストロボTT560を実際に購入して使ってみた感想を紹介します!

NEEWER製ストロボTT560の外観

これがNEEWER製の外付けフラッシュTT560です。

iPhoneとの比較ですが、かなりデカイですね。。安価な割にはしっかりした作りです。

TT560の大きさ
まーとん

巾着袋のようなケースと置いて使えるアダプターが付いています。
作りは非常にしっかりしていて安心できます。

カメラに取り付けた様子

取り付け方は簡単。フラッシュ取り付け部分に差し込み、付属のネジで止めるだけ。

OLYMPUSのカメラにつけるとこうなります。…とにかくデカいです。笑

カメラに取り付けた様子
まーとん

しかもこいつは単三電池が4本必要です。。
電池4本が入った箱をカメラの上に付けるので、重さは覚悟するべし。。
ただ、写りはとにかくいいので、手放せなくなります!!

NEEWEW製ストロボTT560の効果

ここからは、TT560を使用した写真の作例を紹介しつつ、TT560のすばらしい効果について紹介していきます。

TT560有無の比較例

うちにあった子供のぬいぐるみたちを撮影してみました!結果がこちら ↓

発色が全然違うのがわかりますね!TT560を使うと圧倒的にきれいな本来の色で撮影することができます。

ちなみに拡大するとこんな感じです。

TT560なしだと、光が足りずにシャッタースピードが遅くなって手ブレしてしまいました。

一方で、TT560を使うと明るくなり、手ブレしない十分なシャッタースピードを稼ぐことができました。

まーとん

色も断然キレイだし、手ブレはしにくくなるし、もう室内撮影ではなくてはならない存在となっています^^

作例

続いて、TT560を使って室内で撮った写真をいくつか紹介します!

まーとん

過去の記事で紹介した方法で、模造紙を敷いておもちゃを撮影しました。TT560だけで、ブツ撮りのレベルがぐっと上がります。

まーとん

人の肌も明るく、本来の色でキレイに撮影できます^^

まーとん

かなり暗い室内でしたが、赤ちゃんの手もキレイに撮れました!

NEEWER製ストロボTT560の使い方

TT560を安心して使えるように、使い方をなるべく簡単に紹介します!

純正のストロボとは違って自動で光量調整をしてくれないので、少しコツがいります。
けど、下の手順に沿ってやれば簡単に使えますよ^^

カメラ側の設定をする

TT560をカメラに取り付けたら、まずはフラッシュの電源は入れずにカメラの設定をいじくります。

設定といっても難しくはなく、明るさ(露出)を暗くするだけ。

まーとん

カメラの設定は暗くしておいて、足りない分をフラッシュのキレイな光で補うイメージです。

まずは、フラッシュなしでこれくらいの暗さで写るようにカメラを設定します。
すぎるように思えますが、問題ありません!

カメラの設定 目安

ストロボ側の設定をする

カメラの次はストロボの設定です。

ストロボの先は天井に向けてあげます。こんな感じです。

ストロボの向き

次に、ストロボの電源を入れて光量ボタンを押して光量を変更します。

ストロボの設定
まーとん

とりあえずフラッシュの光量はこれくらいに設定してみましょう。

これで設定は完了!とりあえずこれくらいの設定で撮ってみて、写真の明るさに応じてフラッシュ側の光量を変更します。

撮影する

早速撮影してみます。フラッシュの光源が天井に向くようにしながら、パシャり!!

…どうですか?撮れましたか??

まーとん

撮影してみて、カメラではなくストロボ側の光量調節ボタンで写真の明るさを調整しましょう!

\TT560の使い方と設定方法/

STEP
tt560をカメラに取り付ける
STEP
カメラ側の設定で明るさ(露出補正)を暗くする
STEP
ストロボの電源を入れ、光量を真ん中くらいに設定する
STEP
実際に撮影する
STEP
明るさをストロボ側の光量ボタンで調整する

TT560の注意点!!

いいことばかり書いたTT560ですが、以下の点には注意が必要です。

とにかく重いしでかい

仕方ないのですが、重くてでかい。。なにせ単三電池が4本入りますから。。この状態でカメラを落としてしまうようなことがあると悲惨なので、必ずストラップを首にかけて注意して使いましょう!

撮りはじめるまでに時間がかかる

「お、シャッターチャンス!!」と思ってから、カメラを取り出して、フラッシュを取り付けて、設定をして、、、とやっているともれなくシャッターチャンスを逃します。笑

まーとん

落ち着いて撮れるシーンでは良いのですが、子供の撮影などでは少し練習が必要かもしれません。

耐久性にやや難あり

口コミサイトを見てると分かりますが、すぐに故障したという報告が多く見られます。そういう私も実はこれが二台目で、一台目は4か月ほど使い倒した結果、発光しなくなりました。。

まーとん
まーとん

使用頻度はかなり高かったし、3000円だし、仕方がないかなぁといった感じ。

けど、壊れたら買い直すほどお気に入りだったりします。笑

ちなみに、CanonやSONY純正のストロボのリンクも貼っておくので、値段を確認してみてください。
NEEWER製ストロボTT560との価格差に驚くと思います。。

キヤノン
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ソニー(SONY)
¥40,670 (2023/06/01 21:31時点 | Amazon調べ)
まーとん

カメラメーカー純正のストロボは数万円するのが当たり前なので、まずは格安ストロボを使ってみて、「必要であれば純正品を買う」がおすすめ^^

ストロボで撮影後はRAW現像がおすすめ!

ストロボの撮影写真は、ホワイトバランスがずれて色味がおかしかったり、適正な明るさにならなかったりすることがよくあります。。
そんなときは、RAW現像で色味や明るさを撮影後に補正することができます。レタッチと言われるやつですね。

RAW現像前RAW現像後

RAW現像ソフトはいろいろありますが、AdobeのLightroomが圧倒的におすすめです。
こちらの記事でRAW現像ソフトを徹底的に比較しているのRAW現像をしたことがない人は、検討してみましょう^^

このブログでもLightroomの使い方はいろいろとまとめていますよ!

まとめ:格安で本格的なライティングができるすごいやつ!

今回は、格安ストロボNEERWER TT560の効果と使い方、設定方法を紹介しました。

\TT560の使い方と設定方法/

STEP
tt560をカメラに取り付ける
STEP
カメラ側の設定で明るさ(露出補正)を暗くする
STEP
ストロボの電源を入れ、光量を真ん中くらいに設定する
STEP
実際に撮影する
STEP
明るさをストロボ側の光量ボタンで調整する
まーとん

たったの数千円で一気に室内で撮れる写真のレベルが上がるのは間違いないと断言します。
ぜひ一度素晴らしさを実感してみてください!!

これまでに各メーカーのクリップオンストロボ一覧をまとめています。

\これまでにまとめたストロボメーカー!/

各メーカー別ストロボ一覧

SONY用CANON用Nikon用
OLYMPUS用PENTAX用富士フイルム用
GODOXNEEWERNissin
Yongnuo

これまでに以下の製品についてレビュー記事を執筆しています。ご参考にどうぞ!

\これまでに執筆したレビュー記事!/

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