・Canonのカメラで使えるストロボにはどんな種類があるの?
・メーカー純正は高いからサードパーティ製も検討したい!
・自分の用途に合ったストロボを選びたい!
そんなあなたのために、Canonのカメラで使えるストロボをまとめて一覧にして比較しました!
Canonのメーカー純正だけでなく、サードパーティ製や安価に購入可能な中国メーカーなどを比較して、自分の用途と予算にあったストロボを選びましょう!
- とにかく安く買いたいならNEEWER
- 多灯ライティングがしたいならGODOX
- 予算があり安心を買いたいならメーカー純正Canon
- メーカー純正より高スペックならニッシン!
\とにかく安く買いたいならこれ!/
\GODOXのオススメの一本!/
\純正Canonのオススメ!/
\ハイスペックなニッシンのストロボ!/
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Canonのカメラで使えるストロボまとめ!
それでは、Canonのカメラで使えるストロボの一覧を紹介していきます。
製品スペックを比較して、自分の用途に合ったストロボを選びましょう!
各用語の解説はこちらをクリック!
【用語解説】ガイドナンバー(GN)とは?
フラッシュの明るさを示す数値で、値が大きいほど明るく発光することができます。
GNが大きい方が発光性能が高く、価格も高くなる傾向にあります。
カメラメーカーのストロボの最上位機種でGN60が目安です。
【用語解説】TTL(自動調光機能)とは?
「Through The Lens(スルーザレンズ)」の略で、カメラの露光制御方式を指します。
レンズを通して光量を測定し、カメラが自動でストロボの発光量を調整してくれます。
難しい設定が不要なので初心者にも使いやすい便利な機能です。
【用語解説】HSS(ハイスピードシンクロ)とは?
カメラのシャッタースピードを高速に設定できるフラッシュの機能です。
ハイスピードシンクロ非対応のストロボでシャッタースピードを1/250以上(目安)にすると、黒い影が映り込みます。
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【用語解説】ガイドナンバー(GN)とは?
フラッシュの明るさを示す数値で、値が大きいほど明るく発光することができます。
GNが大きい方が発光性能が高く、価格も高くなる傾向にあります。
カメラメーカーのストロボの最上位機種でGN60が目安です。
【用語解説】TTL(自動調光機能)とは?
「Through The Lens(スルーザレンズ)」の略で、カメラの露光制御方式を指します。
レンズを通して光量を測定し、カメラが自動でストロボの発光量を調整してくれます。
難しい設定が不要なので初心者にも使いやすい便利な機能です。
【用語解説】HSS(ハイスピードシンクロ)とは?
カメラのシャッタースピードを高速に設定できるフラッシュの機能です。
ハイスピードシンクロ非対応のストロボでシャッタースピードを1/250以上(目安)にすると、黒い影が映り込みます。
製品型番 | メーカー | 参考価格 (円) | 重さ(g) ※電池別 | GN (明るさ) | TTL (自動調光) | 電源 | ワイヤレス 発光 | ハイスピード シンクロ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
EL-100 | Canon | 16500 | 190 | 26 | ◯ | 単3 2本 | ◯ | ◯ |
470EX-AI | Canon | 55000 | 385 | 47 | ◯ | 単3 4本 | ◯ | ◯ |
430EXⅢ-RT | Canon | 30000 | 295 | 43 | ◯ | 単3 4本 | ◯ | ◯ |
600EXII-RT | Canon | 47800 | 435 | 60 | ◯ | 単3 4本 | ◯ | ◯ |
EL-1 | Canon | 125800 | 572 | 60 | ◯ | 専用 充電池 | ◯ | ◯ |
TT560 | NEEWER | 6149 | 286 | 38 | ✗ | 単3 4本 | ◯ | ✗ |
NW645C | NEEWER | 11800 | 480 | 58 | ◯ | 単3 4本 | ◯ | ✗ |
TT600 | GODOX | 8400 | 400 | 60 | ✗ | 単3 4本 | ◯ | ◯ |
TT350C | GODOX | 11130 | 200 | 36 | ◯ | 単3 2本 | ◯ | ◯ |
V350C | GODOX | 19530 | 210 | 36 | ◯ | 専用 充電池 | ◯ | ◯ |
TT685ⅡC | GODOX | 18580 | 405 | 60 | ◯ | 単3 4本 | ◯ | ◯ |
V850Ⅲ | GODOX | 21840 | 390 | 60 | ✗ | 専用 充電池 | ◯ | ◯ |
V860Ⅲ | GODOX | 31350 | 410 | 60 | ◯ | 専用 充電池 | ◯ | ◯ |
V1 | GODOX | 34650 | 420 | 7.6Ws | ◯ | 専用 充電池 | ◯ | ◯ |
…以上がCanonで使えるストロボの一覧でした。
選択肢としては…
Canonのメーカー純正、中国製のNEEWERやGODOXから選ぶ!ということになります。
- とにかく安く買いたいならNEEWER
- 多灯ライティングがしたいならGODOX
- 予算があり安心を買いたいならメーカー純正Canon
…たくさんありすぎて選ぶのがしんどいよ。。
大丈夫!!
そんな人のために、次でおすすめの選び方を紹介するから安心してね^^
おすすめの選び方!
たくさん種類がありすぎて選べないと思うので、『こうすれば幸せになれる!!』という選び方を紹介していきます!
ぜひご参考にどうぞ!!
とにかく安く買いたいならNEEWER!
とにかく安く買いたいなら中国製のNEEWERを選びましょう!
NEEWERというメーカーを聞いたことがない人もいるかもしれませんが、三脚やバッテリー、レンズのフィルター、充電器などなど、いろいろなアクセサリーを手掛けていて、中国メーカーの中でもなかなか品質が安定してきている印象です。
個人的には、よくわからない中国製を買うよりやや有名なNEEWERなら信頼できるという感覚になってきています。
僕自身もNDフィルターやソフトボックス付き照明やストロボなどなど、NEEWER製品はたくさん購入しています^^
NEEWERの最安ストロボならこれがおすすめ!
NEEWERのストロボで一番のおすすめはTT560です!
- とにかく安価で発光量もまずまず!
- 発光量自動調整(TTL)なしで玄人向け
メーカー | NEEWER |
参考価格 | 6149円 |
GN(発光量) | 38 |
TTL(自動調光) |
ハイスピードシンクロ |
重さ | 286g |
こちらのTT560は僕も以前に買っていて、今でも愛用しています!
一本目は、生まれたての我が子を撮りまくってハードに使っていたら3ヵ月で壊れてしまい、やや耐久性に不安がありますが、、まぁ安いのであれだけ使えたら全然お得だったかな、という印象です。
二本目も購入していて、こちらは今でもしっかり使えています^^
注意したいのは、TTL(自動調光)が付いていないので、光量をマニュアルで設定しないといけないので、使い方がやや難しいです。
こちらの記事で使い方を含めてレビューしているので、ご参考にどうぞ!
多灯ライティングに挑戦するならGODOX!
今後、ストロボをいくつか使って高度な多灯ライティングをする機会があるならGODOXを選びましょう!
GODOXの大きな特長は、日本国内電波法に適合した技適(技術基準適合証明)マークを取得した電波式によるストロボ制御です。
電波式によるストロボ制御は、一般的な光学式より障害物があったり離れていても複数のストロボを快適に制御できるのがメリットで、最大100m離れた距離でも複数のストロボを遠隔で発光することができます!
また、メーカー純正品と同等のスペックのストロボを圧倒的低価格で購入できるのも大きな魅力です^^
GODOXも中国メーカーですが、プロのカメラマンも愛用するほど品質はよく、さらに多灯ライティングするには使い勝手がいいと評判はかなりいいです。
その分、NEEWERよりはやや高めの価格設定となっています。
TTL(自動調光)を便利に使いたいならTT685ⅡC!
TTL(自動調光)が付いていて快適に使いたいならTT685ⅡCを選びましょう!
- 基本機能しっかりのスタンダードモデル!
- ストロボ初心者にやさしいTTL付き!
- メーカー純正品より圧倒的に安い!!
メーカー | GODOX |
参考価格 | 18580円 |
GN(発光量) | 60 |
TTL(自動調光) |
ハイスピードシンクロ |
重さ | 405g |
NEEWERと比較するとやや高めの価格設定です。
今後、多灯ライティングをするかしないかで、NEEWERかGODOXかを選ぶといいでしょう!
手軽に持ち運びたいならTT350C!
小型で手軽に持ち運びたいならTT350Cを選びましょう!
小さいし、こちらは単三電池2本で使えるので軽いです。
- コンパクト!単三電池2本でOK!
- ストロボ初心者にやさしいTTL付き!
- GN36と発光量は弱め
メーカー | GODOX |
参考価格 | 11130円 |
GN(発光量) | 36 |
TTL(自動調光) |
ハイスピードシンクロ |
重さ | 200g |
僕はTT350を買ったけど、光量が足りないと感じて買い換えたよ。。
携帯性を考えずにメインでバリバリ使いたいならTT685C、いろいろなところに持っていてストロボ撮影を楽しみたいならTT350Cを購入しよう!
とにかく安くGODOXのストロボを買いたいならTT600
TTLがついていないですが、多灯ライティング用にGODOXのストロボを買いたいならTT600がおすすめです。
約8000円とリーズナブルに購入できます。
\TTLなし!多灯用におすすめ!/
- 安価でもGN60と発光量は十分!
- GODOXのワイヤレスシステム対応!
- TTLなしで玄人向け
メーカー | GODOX |
参考価格 | 8400円 |
GN(発光量) | 60 |
TTL(自動調光) |
ハイスピードシンクロ |
重さ | 400g |
ちなみに、私のメインストロボはV860Ⅲに落ち着いています!
ちょっと高いけど専用充電池が快適です^^
\私のメインストロボはこれ!/
GODOXのストロボの選び方については、こちらの記事で詳しく紹介しています!
フラッシュトリガーがあるとさらに便利に!
GODOXはいくつものストロボを無線でコントロールして発光させるのが非常に快適で、下のコントローラーを準備すれば簡単に思い通りの多灯ライティングができるようになります!
おすすめのフラッシュトリガーを見る
\新型が発売されました!/
SONY版ですが、どちらのフラッシュトリガーも購入してレビューしているので、ご参考にどうぞ!
予算があるならCanonメーカー純正!
予算が十分にあるなら、メーカー純正Canonのストロボを買っておけば間違いありません!
- メーカー純正の安心感を得たい!
- 発光具合や色味を自動で調整してもらいたい!
- 予算は十分にある!
メーカー純正ならカメラとの互換性が抜群なので、ストレスなく思った通りのライティングが簡単にできますよ!
僕も以前にCanonのカメラを使っていたころは430EXⅢ-RTを使っていましたが、『とにかくストレスフリーで快適』の一言。
安心感が全然違います。まぁ約30000円と高いけどね。。
持ち運びやすさと価格の安さを重視するならEL-100を検討したいですが、光量がもの足りないので、僕はおすすめしません!
最新の470EX-AIは自動で発光の角度まで調整してくれるみたいで、画期的な機能で面白そうですね。
光量は申し分ないので、こちらを検討してみてもいいかもしれませんね^^
純正よりハイスペックなストロボが欲しいならニッシン!
メーカー純正品より高スペックなストロボをより安価に入手したいなら、Nissin(ニッシンデジタル)のストロボがおすすめです!
\ハイスペックなニッシンのストロボ!/
こちらの記事でまとめています^^
これまでに各メーカーのクリップオンストロボ一覧をまとめています。
\これまでにまとめたストロボメーカー!/
各メーカー別ストロボ一覧
これまでに以下の製品についてレビュー記事を執筆しています。ご参考にどうぞ!
\これまでに執筆したレビュー記事!/
レビューした撮影用照明関連製品
人気サイトの売れ筋ランキングはこちら!
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングをまとめておきます!
ぜひご参考にどうぞ!
まとめ:自分にあったストロボを選ぼう!
Canonのカメラで使えるストロボを比較してまとめました!
選ぶポイントを復習しておきましょう!
- とにかく安く買いたいならNEEWER!
- 多灯ライティングをしたいならGODOX!
- メーカー純正の安定感ならCanon!
\NEEWERのオススメの一本!/
\GODOXのオススメの一本!/
\純正Canonのオススメの一本!/
はじめてストロボを買うなら、まずは一番安く買えるNEEWERのTT560からはじめてみましょう!
コツさえつかめば普通に使えるし、自分には合わなかったと思っても大きな金額じゃないので許容範囲かと。
使い方もていねいに解説しているので、参考にどうぞ!