この記事では、「GODOXのクリップオンストロボを買いたい!」という人向けに、自分にぴったりのストロボの選び方を紹介しています。

・GODOXのクリップオンストロボが欲しいけど、おすすめは?
・いろんな製品名があって分かりづらい。。
・各製品のスペックをじっくり比較したい!
…そんな悩みを解決できる記事になっています!
GODOXのクリップオンストロボの製品名とスペックを一覧表にして比較しているので、しっかりと製品の特徴を把握して、自分にぴったりの製品を選びましょう!!
\王道のスタンダードモデル!/


- GN60と十分な発光量!
- TTL自動調光機能つき!
- ハイスピードシンクロ対応!
\持ち運び重視のコンパクトモデル!/


- 単三電池2本で軽量コンパクト!
- TTL自動調光機能つき!
- GN36と発光量は小さい
\価格重視の安価モデル!/


- TTL自動調光機能なし
- 8000円台と安価な価格!
- GN60と十分な発光量
GODOXのクリップオンストロボの選び方のポイント!
GODOXのストロボの選び方のポイントをまとめると以下のとおりです!
- TT○○、V〇〇の〇〇が大きいほど発光量が大きい!
- TT〇〇は単三電池、V〇〇は専用バッテリー!
- TT600とV850ⅢはTTLなし!
おすすめのGODOXのストロボを紹介!
ここからは、撮影用途別におすすめのGODOXのストロボを紹介していきます!
コンパクトに持ち運びたい人は350シリーズ!
持ち運ぶ機会が多く、軽くてコンパクトなクリップオンストロボがいい人は、TT350かV350を選びましょう!
\350シリーズの特徴/


本体自体もコンパクトで必要な電源も小さくて済むためコンパクで軽い作りとなっています。
一方で、小さい分発光量(ガイドナンバー)が小さくパワーが弱いのがデメリットなので、屋外や天井の高い屋内、広い部屋で使用する人には不向きです。
\単三電池2本で使える小型ストロボ!/


\専用充電池採用の小型ストロボ!/





軽量コンパクトで持ち運びやすいけど発光量が足りず、私は大発光量モデルに買い替えた経験があります。
フル発光回数、リサイクルタイムにこだわるならVシリーズ
フル発光回数が多く、リサイクルタイムが短いクリップオンストロボが欲しいなら、専用のリチウムイオンバッテリーに対応した『V』からはじまるストロボを選びましょう!


\『V』シリーズの特徴/
乾電池よりも強力な専用バッテリーにより、一度の充電で使える回数が多かったり、短時間で繰り返し発光できたりと、高性能なストロボとなっています。
\発光可能間隔(リサイクルタイム)の違い!/




専用バッテリー搭載で一般的な乾電池が使えない分、専用の予備バッテリーが必要だったり、価格設定が高めだったりというデメリットはありますが、高性能なクリップオンストロボを求めるなら『V』からはじまる製品を選びましょう!
さらに、V860ⅢとV1にはモデリングライト(定常光LEDライト)がついており、とっても便利です!!




\専用充電池採用のTTLなしモデル/


\専用充電池採用のスタンダードモデル/


\カスタマイズしやすい最上位モデル!/


安価で高性能な600/685シリーズ!
大きなこだわりがないなら、安価で高性能な600/685シリーズがコスパ良好です!


ガイドナンバー60と発光量は十分で、価格も比較的安価なため、幸せになれる人は多いでしょう。
TTL(自動調光)が欲しいならTT685Ⅱ、TTLがいらないならTT600を選べばOKです。
\600/685シリーズの特徴/



僕のおすすめはTT685Ⅱです!
はじめに価格重視でTT600を買ったけど、やっぱりTTLが欲しくてTT685Ⅱに買い替えました。。
\王道のスタンダードモデル!/


\TTLなしの安価モデル!/


対応カメラメーカーは末尾のアルファベットで確認!
自分の持ってるカメラに使えるクリップオンストロボかどうかは、製品の末尾のアルファベットを確認することでわかります。
下記に一覧にしておくので、自分のカメラにあったクリップオンストロボを選びましょう!
末尾のアルファベット | 対応カメラメーカー |
---|---|
C | Canon |
N | Nikon |
S | Sony |
P | ペンタックス |
F | 富士フイルム |
O | オリンパス/パナソニック |
末尾のアルファベット | 対応カメラメーカー |
---|---|
C | Canon |
N | Nikon |
S | Sony |
P | ペンタックス |
F | 富士フイルム |
O | オリンパス/パナソニック |



私自身GODOXのストロボはいろいろ使っているので、下記のレビュー記事を参考にしてください^^
\これまでのレビュー記事!/
レビューしたGODOXのストロボ一覧
GODOXのクリップオンストロボ一覧
そんなプロカメラマンにも使われる優秀なGODOXのストロボですが、日本語のHPがないことから製品を比較しにくいのが大きな難点となっています。
そこでここからは、自分にぴったりのGODOXのクリップオンストロボを選ぶために、製品名やスペック、対応機種をまとめて紹介していきます。



じっくり比較して、自分にあったクリップオンストロボを選んでね^^
\GODOXのクリップオンストロボ一覧/
製品名 | 参考 価格 | 発光量 (GN) | バッテリー | 重量 | TTL | フル発光 回数 | リサイクルタイム (フル発光時) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
TT350 | 11130 円 | 36 | 単三 2本 | 200g | 210 回 | 0.1〜2.2 秒 | |
V350 | 19530 円 | 36 | 専用 充電池 | 210g | 回 | 500秒 | 0.1〜1.7|
TT600 | 円 | 840060 | 単三 4本 | 400g | 230 回 | 0.1〜2.6 秒 | |
TT685Ⅱ | 17580 円 | 60 | 単三 4本 | 405g | 230 回 | 0.1〜2.6 秒 | |
V850Ⅲ | 21840 円 | 60 | 専用 充電池 | 390g | 回 | 650秒 | 0.1〜1.5|
V860Ⅲ | 30500 円 | 60 | 専用 充電池 | 410g | 回 | 480秒 | 0.1〜1.5|
V1 | 34650 円 | ≒60 | 76Ws専用 充電池 | 420g | 回 | 480秒 | 0.1〜1.5
GODOX製のフラッシュトリガー『XPro』や『X2T』を同時に使うと圧倒的に利便性が上がります。
オフカメラで発光できたり、複数台のストロボをまとめて簡単に設定できたり、とかなりおすすめです。
両方購入して実際に使いましたが、多灯ライティングの機会が多い人やプロカメラマンはXPro、オフカメラのストロボ発光がしたいアマチュアカメラマンにはX2Tがおすすめです!!








そもそもGODOXとは?


プロカメラマンも愛用していて価格も安価、使い勝手もいいため話題のGODOXのストロボ。
GODOXとはどんなメーカーなのでしょう?
GODOXは1993年に中国で設立されたライティング機材のメーカーです。
GODOX製品の開発、生産拠点は中国の深センにあり、世界各国へ商品を輸出しています。
日本では、ケンコープロフェショナルイメージング(Kenko)が正規販売代理店としてGODOX製品を輸入しています。
中国メーカーというだけで「安くて壊れやすい」というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、品質の安定性や多灯ライティングの汎用性の良さ、拡張性の高さ、それでいてメーカー純正品より安価なことから、プロカメラマンにも愛される優良メーカーだったりするのです。
ストロボの売れ筋ランキングはこちら!
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングをまとめておきます!
ぜひご参考にどうぞ!
最後に
この記事では、「GODOXのクリップオンストロボを買いたい!」という人向けに、自分にぴったりのストロボの選び方を紹介してきました!



製品比較の一覧表と選び方のポイントを押さえて、コスパ良好なGODOX製の自分にピッタリなクリップオンストロボを入手して、写真をもっと楽しみましょう!!
大きなこだわりがないなら、TT685を選べば幸せになれるのでおすすめです^^
\スタンダードなコスパ良好モデル!/


- GN60と十分な発光量!
- TTL自動調光機能つき!
\持ち運び重視のコンパクトモデル!/


- 単三電池2本で軽量コンパクト!
- TTL自動調光機能つき!
- GN36と発光量は小さい
\多灯撮影用の安価モデル!/


- TTL自動調光機能なし
- 8000円台と安価な価格!
- GN60と十分な発光量
これまでに各メーカーのクリップオンストロボ一覧をまとめています。
\これまでにまとめたストロボメーカー!/
各メーカー別ストロボ一覧
これまでに以下の製品についてレビュー記事を執筆しています。ご参考にどうぞ!
\これまでに執筆したレビュー記事!/
レビューした撮影用照明関連製品