この記事では、「格安のクリップオンストロボを買いたい!」という人向けに、Yongnuo(ヨンヌオ)という中国メーカーの格安ストロボの商品ラインナップをわかりやすく紹介しています。
・格安のクリップオンストロボが欲しい!
・Yongnuoってよく聞くけどどんなメーカー?
・ヨンヌオのストロボの製品ラインナップを知りたい!
…そんな悩みを解決できる記事になっています!
Yongnuo(ヨンヌオ)の会社概要の紹介と、クリップオンストロボの製品名・スペックを一覧表にして比較しているので、しっかりと製品の特徴を把握して、自分にぴったりの製品をお得に選びましょう!!
\Yongnuoのクリップオンストロボ一覧/
製品名 | 参考 価格 | 発光量 (GN) | 重量 | TTL | ハイスピード シンクロ | 発光 回数 | リサイクル タイム | 電源 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
YN320EX (SONY用) | 9200 円 | 31 | 225g | 回 | 2202秒 | 2本 | 単三||
YN560Ⅳ | 8900 円 | 58 | 350g | 100 〜 1500 回 | 3秒 | 単三 4本 | ||
YN560Ⅲ | 7900 円 | 58 | 350g | 100 〜 1500 回 | 3秒 | 単三 4本 | ||
YN600EX- RT II | 14500 円 | 60 | 430g | 100 〜 1500 回 | 3秒 | 単三 4本 | ||
YN650EX-RF | 13000 円 | 60 | 430g | 100 〜 1500 回 | 2秒 | 単三 4本 | ||
YN685EX-RF (SONY用) | 18000 円 | 60 | 427g | 100 〜 1500 回 | 2秒 | 単三 4本 |
\Yongnuoのクリップオンストロボ一覧/
製品名 | 参考 価格 | 発光量 (GN) | 重量 | TTL | ハイスピード シンクロ | 発光 回数 | リサイクル タイム | 電源 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
YN320EX (SONY用) | 9200 円 | 31 | 225g | 回 | 2202秒 | 2本 | 単三||
YN560Ⅳ | 8900 円 | 58 | 350g | 100 〜 1500 回 | 3秒 | 単三 4本 | ||
YN560Ⅲ | 7900 円 | 58 | 350g | 100 〜 1500 回 | 3秒 | 単三 4本 | ||
YN600EX- RT II | 14500 円 | 60 | 430g | 100 〜 1500 回 | 3秒 | 単三 4本 | ||
YN650EX-RF | 13000 円 | 60 | 430g | 100 〜 1500 回 | 2秒 | 単三 4本 | ||
YN685EX-RF (SONY用) | 18000 円 | 60 | 427g | 100 〜 1500 回 | 2秒 | 単三 4本 |
- メインストロボが欲しい:YN600EX-RTⅡ
- 多灯用サブストロボが欲しい:YN560Ⅲ
- SONY用小型ストロボが欲しい:YN320EX
※機材のスペックをじっくり比較できる機材ノートを公開中!
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機材ノートを公開中!
YONGNUO(ヨンヌオ)のクリップオンストロボ一覧
そんなYONGNUO(ヨンヌオ)のクリップオンストロボの製品ラインナップを一覧にして比較してみました。
そこでここからは、自分にぴったりのGODOXのクリップオンストロボを選ぶために、製品名やスペック、対応機種をまとめて紹介していきます。
じっくり比較して、自分にあったクリップオンストロボを選んでね^^
\Yongnuoのクリップオンストロボ一覧/
製品名 | 参考 価格 | 発光量 (GN) | TTL | ハイスピード シンクロ | 発光 回数 | リサイクル タイム | 電源 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
YN320EX (SONY用) | 9200 円 | 31 | ○ | ○ | 220 回 | 2秒 | 単三 2本 225g |
YN560Ⅳ | 8900 円 | 58 | ✕ | ✕ | 100 〜 1500 回 | 3秒 | 単三 4本 350g |
YN560Ⅲ | 7900 円 | 58 | ✕ | ✕ | 100 〜 1500 回 | 3秒 | 単三 4本 350g |
YN600EX- RT II | 14500 円 | 60 | ○ | ○ | 100 〜 1500 回 | 3秒 | 単三 4本 430g |
YN650EX-RF | 13000 円 | 60 | ○ | ○ | 100 〜 1500 回 | 2秒 | 単三 4本 430g |
YN685EX-RF (SONY用) | 18000 円 | 60 | ○ | ○ | 100 〜 1500 回 | 2秒 | 単三 4本 427g |
\Yongnuoのクリップオンストロボ一覧/
製品名 | 参考 価格 | 発光量 (GN) | TTL | ハイスピード シンクロ | 発光 回数 | リサイクル タイム | 電源 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
YN320EX (SONY用) | 9200 円 | 31 | ○ | ○ | 220 回 | 2秒 | 単三 2本 225g |
YN560Ⅳ | 8900 円 | 58 | ✕ | ✕ | 100 〜 1500 回 | 3秒 | 単三 4本 350g |
YN560Ⅲ | 7900 円 | 58 | ✕ | ✕ | 100 〜 1500 回 | 3秒 | 単三 4本 350g |
YN600EX- RT II | 14500 円 | 60 | ○ | ○ | 100 〜 1500 回 | 3秒 | 単三 4本 430g |
YN650EX-RF | 13000 円 | 60 | ○ | ○ | 100 〜 1500 回 | 2秒 | 単三 4本 430g |
YN685EX-RF (SONY用) | 18000 円 | 60 | ○ | ○ | 100 〜 1500 回 | 2秒 | 単三 4本 427g |
…製品ラインナップはわかったけど、何を基準に選んだらいいかわからないよ。。
そんな人のために、用途別にYONGNUOのクリップオンストロボの選び方を紹介していきます!
YONGNUO(ヨンヌオ)のクリップオンストロボの選び方
YONGNUOのクリップオンストロボの選び方をまとめると、以下の通りです。
- メインストロボが欲しい:YN600EX-RTⅡ
- 多灯用サブストロボが欲しい:YN560Ⅲ
- SONY用小型ストロボが欲しい:YN320EX
メインストロボが欲しいならYN600EX-RTⅡ!
メインのストロボとして、カメラにクリップオンして使うなら、YN600EX-RTⅡを選びましょう!
ガイドナンバー(GN)60、自動調光機能(TTL)、ハイスピードシンクロ機能付きでメインのストロボとして必要な機能は全部入っています。
- ガイドナンバー(GN)は十分な60!
- 自動調光機能(TTL)付き!
- ハイスピードシンクロ付き!
多灯用サブストロボが欲しいならYN560Ⅲ!
メインではなく、多灯ライティング用にサブのストロボが欲しいなら、コスパが良好なYN560Ⅲを選びましょう!
- ガイドナンバー(GN)は十分な58!
- 8000円以下とコスパ良好!
- TTL、ハイスピードシンクロは非対応
TTLもハイスピードシンクロも非対応なので、メインのストロボとしてはおすすめしませんが、多灯ライティング用に無線でただ光ればOKというならコスパは良好です^^
最新型としてYN560Ⅳが出ていますが、スペックは変わらないので価格が安い方を選べばOKです。
SONY限定で小型ストロボが欲しいならYN320EX
残念ながらSONYのカメラしか対応していませんが、持ち運びするのに便利な小型のストロボが欲しいなら、YN320EXを選ぶといいでしょう!
- 重量225g、単三電池2本で軽い!
- SONYのカメラ限定!
- GNは31、発光回数は220回とパワーは弱い
単三電池2本で使えるため軽く、形状もコンパクトで持ち運びには最適です!
ただ、SONYのカメラ限定だったり、GNは31と発光量が物足りなかったり、発光回数も220回と少なかったりで、電源がコンパクトな分だけパワー不足は仕方のないところ。
旅行用にとにかくコンパクトなものが欲しいならYN320EXを選びましょう!
そもそもYongnuo(ヨンヌオ)とは?
YONGNUO(ヨンヌオ)撮影器材株式会社は、2006年に中国の広東省深セン市発祥のカメラ機材の販売会社で、交換レンズ、スビートライト、ビデオライト等の幅広いラインナップが特徴です。
今回の記事で紹介するのはスピードライト(ストロボ)がメインですが、格安の交換レンズを手掛けているのが特徴的で、格安でF値の小さいレンズが手に入るため、根強いファンがいます。
また、創業は2006年と、NEEWERやK&F Conceptなど、最近実力をつけてきた中国メーカーと比べると歴史があります。
\実力のある中国メーカー/
メーカー | 創業 | 特徴 |
---|---|---|
GODOX (ゴドックス) | 1993年 深セン市 | ストロボ、定常光ライトなどの 撮影用機材が得意 |
YONGNUO (ヨンヌオ) | 2006年 深セン市 | 交換レンズ、スビートライト、 ビデオライト等の幅広いラインナップ |
AOKA (アオカ) | 2010年 中山市 | ミドル〜ハイエンド三脚など 6年間の無料保証が特徴 |
NEEWER (ニューワー) | 2011年 深セン市 | ストロボ、三脚、レンズフィルターなど |
K&F Concept | 2011年 深セン市 | 三脚、レンズフィルター、マウントアダプターなど オレンジがアクセントカラー |
ARTCISE (アートサイス) | 2016年 深セン市 | 三脚、自由雲台など |
\実力のある中国メーカー/
メーカー | 創業 | 特徴 |
---|---|---|
GODOX (ゴドックス) | 1993年 深セン市 | ストロボ、定常光ライトなどの 撮影用機材が得意 |
YONGNUO (ヨンヌオ) | 2006年 深セン市 | 交換レンズ、スビートライト、 ビデオライト等の幅広いラインナップ |
AOKA (アオカ) | 2010年 中山市 | ミドル〜ハイエンド三脚など 6年間の無料保証が特徴 |
NEEWER (ニューワー) | 2011年 深セン市 | ストロボ、三脚、レンズフィルターなど |
K&F Concept | 2011年 深セン市 | 三脚、レンズフィルター、マウントアダプターなど オレンジがアクセントカラー |
ARTCISE (アートサイス) | 2016年 深セン市 | 三脚、自由雲台など |
GODOXを選んだほうが幸せになれるかも?
さて、ここまでにYONGNUO(ヨンヌオ)のストロボを紹介してきたわけですが、個人的にはGODOXのストロボを買ったほうが幸せになれると考えています。
理由は以下のとおりです。
- 同スペック製品で値段がそこまで変わらない
- 拡張性が高い
- プロカメラマンが愛用するほど品質が高い
特に、同スペックの製品でも値段がそこまで変わらないというのが大きなポイント!
上記で、①メインストロボならYN600EX-RTⅡ、②サブストロボならYN560Ⅲ、③コンパクトなストロボならYN320EX、がおすすめ!と紹介してきました。
それぞれに対応するGODOXのラインナップは、①TT685Ⅱ、②TT600、③TT350、になりますが、価格差は数千円でスペックはほとんど変わりません。
価格差は数千円でスペックもほぼ変わらないなら、拡張性がより高く、プロカメラマンも愛用するほど品質が安定しているGODOXを選ばない手はないでしょう!
\YN600EX-RTⅡと同スペック/
\YN560Ⅲと同スペック/
\YN320EXと同スペック/
いろんな機材を使いたい人はレンタルがおすすめ!
カメラ機材は購入するのではなく、レンタルするという選択肢があります!
カメラ機材のレンタルサービス『GOOPASS(グーパス)
例えば…
・購入する前にじっくり試したい!
・カメラやレンズを自由に入れ替えて表現の幅を広げたい!
・常に最新の機材に入れ替えて使いたい!
…こんな人におすすめなサービスです!
- 好みに合わせて機材を入れ替え放題!
- 機材は2500点以上!玄人向けのラインナップも多い!
- 『1個買うより10個レンタル』で表現の幅が広がる!
料金体系や機材ラインナップなどのサービスの詳細は、GOOPASS公式HPを見てみてください!
\ラインナップやサービス詳細を見てみる/
\GOOPASSのレビュー記事はこちら!/
ストロボの売れ筋ランキングはこちら!
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングをまとめておきます!
ぜひご参考にどうぞ!
最後に
この記事では、「YONGNUO(ヨンヌオ)のクリップオンストロボが気になる!」という人向けに、自分にぴったりのストロボの選び方を紹介してきました!
さんざんYONGNUOのストロボを紹介してきましたが、GODOXのストロボを選んだほうが幸せになれますよ!というお話もしました。
価格もスペックもほとんど変わらないのに、拡張性も品質もGODOXのほうが優れていると言っていいです。
\僕のおすすめはGODOXのTT685Ⅱ!/
これまでに各メーカーのクリップオンストロボ一覧をまとめています。
\これまでにまとめたストロボメーカー!/
各メーカー別ストロボ一覧
これまでに以下の製品についてレビュー記事を執筆しています。ご参考にどうぞ!
\これまでに執筆したレビュー記事!/
レビューした撮影用照明関連製品