富士フイルムのカメラで使えるおすすめのストロボをまとめて比較したよ!

この記事では、富士フイルムのカメラで使用できるストロボをまとめて徹底比較しています。

趣味カメラマン

・富士フイルムのカメラで使えるストロボが欲しい!
・おすすめのストロボを知りたい!
・自分にあったストロボをしっかり比較して選びたい!!

…そんな悩みを抱えているあなたのための記事となっています!
世の中で入手可能なストロボを徹底比較して、自分の撮影用途に合った納得のいくストロボを選びましょう!!

富士フイルムのストロボの選び方
  • とにかく安く買いたいならNEEWER
  • 多灯ライティングがしたいならGODOX
  • 予算があって安心を買いたいならメーカー純正富士フイルム
とにかく安く買いたいならこれ!
ポイント
  • とにかく安価で発光量もまずまず!
  • 発光量自動調整(TTL)なしで玄人向け
メーカーNEEWER
参考価格6149円
GN(発光量)38
TTL(自動調光)
ハイスピードシンクロ
重さ286g
基本機能しっかりでコスパ最強!
ポイント
  • 基本機能しっかりのスタンダードモデル!
  • ストロボ初心者にやさしいTTL付き!
  • メーカー純正品より圧倒的に安い!!
メーカーGODOX
参考価格18580円
GN(発光量)60
TTL(自動調光)
ハイスピードシンクロ
重さ405g
メーカー純正のフラッグシップモデル!
ポイント
  • カメラとの相性抜群!
  • 安定のメーカー純正!
  • 価格は高い
メーカー富士フイルム
参考価格39000円
GN(発光量)60
TTL(自動調光)
ハイスピードシンクロ
重さ300g

※照射角35mm時(他メーカーは200mm時)

この記事を書いた人
  • カメラ歴11年のアマチュアカメラマン
  • フォトコンテスト入賞歴多数
  • フォトマスター検定1級
  • ブログ、ストックフォト、WEBメディアのライターで活躍中!

アマチュアカメラマン目線でカメラの知識をわかりやすく発信しています!

まーとん
目次

富士フイルムのカメラ向けストロボの一覧比較!

さっそくですが、富士フイルムのカメラで使えるストロボの一覧を紹介していきます。
製品スペックを比較して、自分の用途に合ったストロボを選びましょう!

各用語の解説はこちらをクリック!
【用語解説】ガイドナンバー(GN)とは?

フラッシュの明るさを示す数値で、値が大きいほど明るく発光することができます。
GNが大きい方が発光性能が高く、価格も高くなる傾向にあります。
カメラメーカーのストロボの最上位機種でGN60が目安です。

【用語解説】TTL(自動調光機能)とは?

「Through The Lens(スルーザレンズ)」の略で、カメラの露光制御方式を指します。
レンズを通して光量を測定し、カメラが自動でストロボの発光量を調整してくれます。
難しい設定が不要なので初心者にも使いやすい便利な機能です。

【用語解説】HSS(ハイスピードシンクロ)とは?

カメラのシャッタースピードを高速に設定できるフラッシュの機能です。
ハイスピードシンクロ非対応のストロボでシャッタースピードを1/250以上(目安)にすると、黒い影が映り込みます。

ハイスピードシンクロ非対応,SS1/500
各用語の解説はこちらをタップ!
【用語解説】ガイドナンバー(GN)とは?

フラッシュの明るさを示す数値で、値が大きいほど明るく発光することができます。
GNが大きい方が発光性能が高く、価格も高くなる傾向にあります。
カメラメーカーのストロボの最上位機種でGN60が目安です。

【用語解説】TTL(自動調光機能)とは?

「Through The Lens(スルーザレンズ)」の略で、カメラの露光制御方式を指します。
レンズを通して光量を測定し、カメラが自動でストロボの発光量を調整してくれます。
難しい設定が不要なので初心者にも使いやすい便利な機能です。

【用語解説】HSS(ハイスピードシンクロ)とは?

カメラのシャッタースピードを高速に設定できるフラッシュの機能です。
ハイスピードシンクロ非対応のストロボでシャッタースピードを1/250以上(目安)にすると、黒い影が映り込みます。

ハイスピードシンクロ非対応,SS1/500
スクロールできます
製品
型番
メーカー参考
価格
重さGN
(明るさ)
TTL
(自動
調光)
電源ハイ
スピード
シンクロ

TT560
NEEWER6149
286g38単3
4本

NW600
NEEWER8949
360g40単3
4本

NW625
NEEWER5999
295g54単3
4本

TT600
GODOX8,400
400g60単3
4本

TT350F
GODOX11,300
200g36単3
2本

V350F
GODOX27500
210g36専用
充電池

TT685ⅡF
GODOX17,850
405g60単3
4本

V850Ⅲ
GODOX21840
390
g
60専用
充電池

V860ⅢF
GODOX30350
410g60専用
充電池

V1-F
GODOX34650
420g76Ws
≒60
専用
充電池

EF-20
富士
フイルム
17850
記載
なし
20単3
2本
記載
なし

EF-42
富士
フイルム
23000
記載
なし
42単3
4本
記載
なし

EF-X500
富士
フイルム
40000
380g約50単3
4本

EF-60
富士
フイルム
44064
300g60単3
4本
画像出典:amazon.co.jp

以上、一覧でした。
まとめると、中国製のNEEWER、GODOX か、純正の富士フイルムから選ぶ!ということになります。

富士フイルムのストロボの選び方
  • とにかく安く買いたいならNEEWER
  • 多灯ライティングがしたいならGODOX
  • 予算があって安心を買いたいならメーカー純正富士フイルム
悩む人

…たくさんありすぎてどう選んだらいいかわからないよ。。

そんなあなたのために、自分にあったストロボの選び方とおすすめのストロボを次で紹介していきますよ^^

こんな選び方がおすすめ!

たくさん種類がありすぎて選べないと思うので、『こうすれば幸せになれる!!』という選び方を紹介していきます!ぜひご参考にどうぞ!!

とにかく安く買いたいならNEEWER!

とにかく安く買いたいなら中国製のNEEWERを選びましょう!

NEEWERというメーカーを聞いたことがない人もいるかもしれませんが、中国製と言っても、三脚やバッテリー、レンズのフィルター、充電器などなど、いろいろなアクセサリーを手掛けていて、なかなか品質が安定してきている印象です。

よくわからない中国製を買うより、やや有名なNEEWERや次におすすめするGODOXなら信頼できるという感覚になってきています。

とにかく安く買いたいならこれ!

とにかく安く買いたいならこちらのTT560を選びましょう!

ポイント
  • とにかく安価で発光量もまずまず!
  • 発光量自動調整(TTL)なしで玄人向け
メーカーNEEWER
参考価格6149円
GN(発光量)38
TTL(自動調光)
ハイスピードシンクロ
重さ286g

こちらの商品は僕も実際に持っていて、今でも愛用しています!

注意したいのは、TTL(自動調光)が付いていないので、光量をマニュアルで設定しないといけません!
使い方がやや難しいですが、こちらの記事で使い方を含めてレビューしているので、ご参考にどうぞ!

多灯ライティングに挑戦するならGODOX!

今後、ストロボをいくつか使って高度な多灯ライティングをする機会があるならGODOXを選びましょう!

GODOXの大きな特長は、日本国内電波法に適合した技適(技術基準適合証明)マークを取得した電波式によるストロボ制御です。
電波式によるストロボ制御は、一般的な光学式より障害物があったり離れていても複数のストロボを快適に制御できるのがメリットで、最大100m離れた距離でも複数のストロボを遠隔で発光することができます!

また、メーカー純正品と同等のスペックのストロボを圧倒的低価格で購入できるのも大きな魅力です^^

GODOXも中国メーカーですが、プロのカメラマンも愛用するほど品質はよく、さらに多灯ライティングするには使い勝手がいいと評判はかなりいいです。
その分、NEEWERよりはやや高めの価格設定となっています。

便利に使いたいならTT685ⅡF!

TTL(自動調光)が付いていて快適に使いたいならTT685ⅡFを選びましょう!

ポイント
  • 基本機能しっかりのスタンダードモデル!
  • ストロボ初心者にやさしいTTL付き!
  • メーカー純正品より圧倒的に安い!!
メーカーGODOX
参考価格18580円
GN(発光量)60
TTL(自動調光)
ハイスピードシンクロ
重さ405g

手軽に持ち運びたいならTT350F!

小型で手軽に持ち運びたいならTT350Fを選びましょう!

ポイント
  • コンパクト!単三電池2本でOK!
  • ストロボ初心者にやさしいTTL付き!
  • GN36と発光量は弱め
メーカーGODOX
参考価格11130円
GN(発光量)36
TTL(自動調光)
ハイスピードシンクロ
重さ200g
まーとん

僕は最初にTT350を買ったけど、光量が足りないと感じてTT685Ⅱに買い換えたよ
携帯性を考えずにメインでバリバリ使いたいならTT685Ⅱ、いろいろなところに持っていてストロボ撮影を楽しみたいならTT350を購入しよう!

とにかく安くGODOXのストロボを買いたいならTT600

TTLがついていないですが、多灯ライティング用にGODOXのストロボを買いたいならTT600Sがおすすめです。
約8000円とリーズナブルに購入できます。

ポイント
  • 安価でもGN60と発光量は十分!
  • GODOXのワイヤレスシステム対応!
  • TTLなしで玄人向け
メーカーGODOX
参考価格8400円
GN(発光量)60
TTL(自動調光)
ハイスピードシンクロ
重さ400g
まーとん

ちなみに、私のメインストロボはV860Ⅲに落ち着いています!
ちょっと高いけど専用充電池が快適です^^

\私のメインストロボはこれ!/

GODOXのクリップオンストロボについては、こちらの記事で詳しく紹介しているのでご参考にどうぞ^^

フラッシュトリガーがあるとさらに便利に!

GODOXはいくつものストロボを無線でコントロールして発光させるのが非常に快適で、フラッシュトリガーを準備すれば簡単に思い通りの多灯ライティングができるようになります!

\最新型が発売されました!/

上述のフラッシュトリガーについては、それぞれこちらの記事でレビューしているのでご参考にどうぞ!

予算がたくさんあるなら純正富士フイルム!

予算がたくさんあるなら、メーカー純正の富士フイルムのストロボを買っておけば間違いありません!

富士フイルムのストロボがおすすめな人
  • メーカー純正の安心感を得たい!
  • 発光具合や色味を自動で調整してもらいたい!
  • お金はいくら払ってもいい!

メーカー純正ならカメラとの互換性が抜群なので、ストレスなく思った通りのライティングが簡単にできますよ!

現在生産している製品だとEF-X500がおすすめです!

ただし、ガイドナンバー(GN)が約50と十分な発光量があり、TTL(自動調光機能)にハイスピードシンクロつきと必要な機能は一通り揃っており、ストレスフリーに撮影がはかどります!

予算がある人は、最上位機種のEF-60を選びましょう!

ポイント
  • カメラとの相性抜群!
  • 安定のメーカー純正!
  • 価格は高い
メーカー富士フイルム
参考価格39000円
GN(発光量)60
TTL(自動調光)
ハイスピードシンクロ
重さ300g

ガイドナンバー60で発光量は十分、必要機能もしっかり!定常光であるLEDライトも搭載しており、AF補助光や手元を照らすライトとしても活躍してくれますよー^^

メーカー純正より高性能を求めるならニッシン

メーカー純正品より高スペックなストロボをより安価に入手したいなら、Nissin(ニッシンデジタル)のストロボがおすすめです!

こちらの記事でまとめています^^

これまでに各メーカーのクリップオンストロボ一覧をまとめています。

\これまでにまとめたストロボメーカー!/

各メーカー別ストロボ一覧

SONY用CANON用Nikon用
OLYMPUS用PENTAX用富士フイルム用
GODOXNEEWERNissin
Yongnuo

これまでに以下の製品についてレビュー記事を執筆しています。ご参考にどうぞ!

\これまでに執筆したレビュー記事!/

レビューした撮影用照明関連製品

HVL-F60RM2
ストロボ
(SONY)
V1
ストロボ
(GODOX)
V860Ⅲ
ストロボ
(GODOX)
TT685Ⅱ
ストロボ
(GODOX)
TT350
ストロボ
(GODOX)
TT600
ストロボ
(GODOX)
TT520Ⅱ
ストロボ
(GODOX)
SL60W
LEDビデオライト
(GODOX)
MS300
モノブロックストロボ
(GODOX)
XPro
フラッシュトリガー
(GODOX)
X2T
フラッシュトリガー
(GODOX)
TT560
ストロボ
(Neewer)
NW635Ⅱ
ストロボ
(NEEWER)
NL-660
パネルライト
(NEEWER)
ソフトボックス
(NEEWER)
ソフトボックス
(Ayutong)
Amaran 60dS
LEDビデオライト
(Aputure)

ストロボの売れ筋ランキングはこちら!

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングをまとめておきます!
ぜひご参考にどうぞ!

まとめ:ポイントを押さえて自分にあったストロボを選ぼう!

富士フイルムのカメラで使えるストロボを比較してまとめました!
選ぶポイントを復習しておきましょう!

富士フイルムのストロボの選び方
  • とにかく安く買いたいならNEEWER
  • 多灯ライティングがしたいならGODOX
  • 予算があって安心を買いたいならメーカー純正

おすすめは、僕も愛用しているGODOX TT685Ⅱ-Sです。
迷っているならこれを買っておけば間違いないです。

とにかく安く買いたいならこれ!
ポイント
  • とにかく安価で発光量もまずまず!
  • 発光量自動調整(TTL)なしで玄人向け
メーカーNEEWER
参考価格6149円
GN(発光量)38
TTL(自動調光)
ハイスピードシンクロ
重さ286g
基本機能しっかりでコスパ最強!
ポイント
  • 基本機能しっかりのスタンダードモデル!
  • ストロボ初心者にやさしいTTL付き!
  • メーカー純正品より圧倒的に安い!!
メーカーGODOX
参考価格18580円
GN(発光量)60
TTL(自動調光)
ハイスピードシンクロ
重さ405g
メーカー純正のフラッグシップモデル!
ポイント
  • カメラとの相性抜群!
  • 安定のメーカー純正!
  • 価格は高い
メーカー富士フイルム
参考価格39000円
GN(発光量)60
TTL(自動調光)
ハイスピードシンクロ
重さ300g

※照射角35mm時(他メーカーは200mm時)

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