【レビュー】GODOXのX2T-Sを買ってみた感想!軽くてコンパクトなアマチュアカメラマンに最高の一台!

この記事では、GODOXのワイヤレスフラッシュトリガーである『X2T-S』を実際に使ってみた感想を紹介しています。

普段はクリップオンストロボで我が子をメインに撮影しているアマチュアカメラマンが、X2T-Sの魅力をアマチュアカメラマン目線でレビューしてみました^^

悩む人

・ストロボをオフカメラで無線で発光させたい!
・GODOXのストロボで多灯ライティング撮影したい!
・X2T-Sが気になるけど実際どうなの?
・GODOXの他のフラッシュトリガーとの違いは?

…こんな悩みを解決できる記事になっています!

\X2T-sの特徴まとめ/

いいところ
いまいちなところ
  • 手軽にオフカメラ発光可能
  • コンパクトでかさばらない、軽い
  • ツイスト式ロックで着脱簡単!
  • 5グループのストロボが手元で設定可能
  • 値段が手頃
  • 防塵対応がいまいち
  • Bluetoothはなくてもいい
  • TCM機能はついていない

今回、GODOXのフラッシュトリガーXPro-Sに買い増してX2T-Sを購入しました。
実際に両方使ってみた結果、私のようなアマチュアカメラマンには、X2T-Sのほうがコンパクトで軽く、機能も十分でおすすめできます。

重たいクリップオンストロボの装着から解き放たれるので、ストロボ撮影のハードルがぐーーっとさがり、ストロボを使う機会が圧倒的に増えましたよー^^

この記事を書いた人
  • カメラ歴9年のアマチュアカメラマン
  • フォトコンテスト入賞歴多数
  • フォトマスター検定1級
  • ブログ、ストックフォト、WEBメディアのライターで活躍中!

アマチュアカメラマン目線でカメラの知識をわかりやすく発信しています!

まーとん
目次

私がX2T-Sを購入した理由

まずは、今回私がX2T-Sの購入を決めた理由を紹介しておきます。
あなたも同じもやもやを抱えているかも。。

私がX2T-Sを購入した理由
  • ストロボ付けてる間にシャッターチャンス逃す問題
  • カメラにつけたストロボ重たい問題
  • ストロボ多灯ライティングで気軽に物撮りしたい問題

ストロボ付けてる間にシャッターチャンス逃す問題

私がメインでストロボ撮影するのは、普段の室内の子どもの何気ない仕草だったりします。

ストロボ使うと、普段の室内撮影のクオリティがぐっと上がりますからね。

一方で、ストロボ取り出して、カメラに取り付けて、設定して、、、なんてやってるとあっという間にシャッターチャンスを逃すことが多い。。

そこで、ストロボはそのへんに置きっぱなし、フラッシュトリガーはカメラに付けっぱなしにしておけば、フラッシュトリガーとストロボのスイッチだけ入れれば撮影準備完了!…みたいな運用ができるようにしたかったのです。

ストロボはそのへんに置きっぱなし
ストロボはそのへんに置きっぱなし
カメラにつけた様子
トリガーはカメラに付けっぱなし

結果から言いますと、この運用がまさに叶いまして、圧倒的にストロボ撮影のハードルを下げることができました。
…というか、すべての室内撮影でストロボを使うようになりましたー^^

カメラにつけるとクリップオンストロボ重たい問題

クリップオンストロボをオンカメラでがっつり使うプロカメラマンには申し訳ないですが、ストロボってカメラに付けると重たいんですよ。。ただでさえごっついカメラとレンズが重たいのに。。普通に使うの億劫になるんですよ。

ストロボ自体がそこそこ重たいくせに、さらに単3電池を4本も入れるのが普通じゃないですか。。
…普段づかいには重たすぎるんですよね。

そこで、カメラに付けるのは軽いフラッシュトリガーだけ、クリップオンストロボはオフカメラで、、みたいな運用ができないかな、と。

こちらも結論から言いますが、X2T-Sの使用でクリップオンストロボの重さから開放されることができました!
かなり快適です。

多灯ライティングで手軽に物撮りしたい問題

私自身物撮りする機会はそこまで多くないですが、ブログで紹介する商品撮影なんかは、気合いを入れた物撮りをしたりするわけなんです。

そんなときは、以前に購入したNEEWERのソフトボックス2灯を使っています。

ソフトボックスで物撮り
ソフトボックスで物撮りの様子

1万円ちょっとで買えたのでコスパはいいんですが、準備と片づけが面倒に感じてました。
ソフトボックスってかさばるので、我が家ではライトを出しっぱなしにすることができず、撮影のたびに設置して後片付けしなければなりません。
設置するにも、組み立てて、セッティングして、電源コードつないで、位置調整して、、、なんてしてるとなかなか時間取られるわけで、しかも終わったらそれらを全部片付けるわけで、多灯ライティングするって準備のハードルがなかなか高かったです。

一方で、ストロボで多灯ライティングできるなら、組み立てもセッティングも圧倒的に楽ちん。
面倒になるだろう光量調節が手元でできれば、撮影がはかどるのではないかと。

こちらも結論から言うと、思った通りの快適さで、設置も片付けも圧倒的に時短になり、光量調節も楽チンで多灯ライティングのハードルがいっきに下がりました。

製品の様子

まずは製品の紹介をしていきます。

開封の儀

まずは外箱から。

よくある薄手の化粧箱で、高級感はありません。値段相応です。

次に中身です。

黒色のプラスチック枠に入っている本体と説明書が付属しています。

説明書はしっかり日本語です。おかしな言い回しもなく、しっかりした日本語の説明書で、これ一冊あれば使い方は問題なさそうな感じ。さすがのGODOXさん、安心感があります。

しっかりとした日本語の説明書つき

製品の様子

続いて製品の様子です。

手にとってみた第一印象は、『軽いのにしっかりした作り』ですね。

普段室内で撮影するときは、重たいクリップオンストロボを毎回カメラに付けていたので、この軽いのをつけるだけでストロボ使えるなら楽ちんです。

単三電池は2本でOK!

単三電池が2本必要です

しっかり液晶画面がついています。ボタンも操作するには十分。

液晶が大きく、ボタンが多い

下部には、くりくり回せるダイヤルが付いています。

設定変更に便利なダイヤル付き

ダイヤルを回すことで、TTL/マニュアルの切り替えや発光量などをスピーディーに変更することができます。
小さいボディーなのに操作性は問題なく、しっかり考えられていますね^^

上部には、『A/B/C/D/Eのグループ切り替えボタン』と『トリガー/シャッターボタン』がついています。

本体上部のボタンたち

グループ切り替えボタンのおかげで、設定したいグループ(ストロボ)にすばやくアクセスすることが可能です。
トリガー/シャッターボタンは、別途カメラにレシーバーを付けておけば、ワイヤレスでシャッターが切れるようです。
リモートレリーズやスマホと連動できるのであれば、トリガー/シャッターボタンは使うことないかな?

右横には電源と、AF補助光ON/OFFのスライド式スイッチがあります。
『スイッチがゆるくてガタつく』という口コミを多く見たので心配でしたが、私のはそんなことなく問題なかったです。
個体差があるのかな?

電源とAF補助光スイッチ

逆サイドには、ファームウェアアップデート用のUSB-C端子と2.5mm同期コードジャックがあります。
特にフタがなく、端子はむき出しです。ゴミやホコリが侵入し放題な仕様なのは少し残念です。

USB-C端子と2.5mm同期コードジャック

しっかり技適マークもついているので、日本国内でも安心して使えますよー^^

前面にはAF補助光がしっかりついています。
カメラに付いているAF補助光って、大きいレンズを付けると干渉してしまって使い物にならなかったりするので、AF補助光は便利でありがたいですよね^^

AF補助光

カメラとの取付部はツイスト式ロックになっています。これがとってもありがたい!!
ネジ式ロックと違って回し過ぎや締めすぎがないので、圧倒的に着脱しやすいです。

取付部はねじ式ロック

X2T-Sの前に、同じくGODOXのフラッシュトリガーであるXPro-Sを購入しましたが、こちらはネジ式ロックだったんですね。
ツイスト式ロックのX2T-Sは圧倒的に脱着が楽です。私がX2T-Sを購入した大きな理由の一つです。

カメラにつけた様子

カメラにつけるとこんな感じ。手持ちのα7Ⅲにつけてみました。

カメラにつけた様子
SONY α7Ⅲにつけた様子

軽くてコンパクトでサイズ感はいいですよね。非常にコンパクトです。

カメラにつけた様子
とってもコンパクトです

本体があまりにコンパクトですが、操作性は問題なく良好です。

上部のグループボタンにもさっと手が届いて簡単に切り替えできるし、下部のダイヤルのおかげでモードや発光量の切り替えもらくちん。

シャッターボタンとは逆の左手で操作できるのも大きなメリットです!!

操作性は問題なく良好!

私はプロでもないので、通常は使用するのは1灯だけ、たくさんつないでも2灯までなので、制御するには十分な液晶の大きさです。

X2T-Sのいいところ

それでは、実際にX2T-Sを使ってみて感じたいいところを紹介していきます。

手軽にオフカメラ発光が可能

ホントに買ってよかったと思ったが、ストロボを使った撮影が気楽になったことです。

カメラにつけた様子

X2T-Sを買う前は、ストロボ撮影をしようと思い立ってから、
①ストロボを取り出して、
②カメラにストロボを取り付けて、
③ストロボのスイッチを入れて、
④設定して、
⑤やっと撮影!
…みたいな感じでしたが、

X2T-Sを買ってからは、
①ストロボとX2T-Sのスイッチを入れて、
②設定して、
③すぐ撮影!
…という感じで、いっきに撮影までのスピードが早くなり、子どものとっさの仕草を撮り逃す機会が減りました^^

ストロボを使ったほうが圧倒的にきれいな写真が撮れるのに、取り付けるのが億劫で時間がかかるから取り付けない、ということが多かったですが、X2T-Sを買ってからは、躊躇なくストロボ撮影がでいるようになり、写真のクオリティーも上がりました。

マジで買ってよかったです^^

コンパクトでかさばらない、軽い

私は同じフラッシュトリガーであるXPro-Sの次にこのX2T-Sを購入しましたが、大きな理由がこのコンパクトさにあります。

ストロボ撮影開始までの時間短縮が目的だったので、基本的にフラッシュトリガーはカメラにつけっぱなしにしたかったのですが、XPro-Sは上にせり出す構造のため、コンパクトとはいえ地味にかさばっていました。。

形状の違い
X2T-Sのほうがかさばらない構造

一方で、このX2T-Sはかさばらない構造のため、防湿庫にもしまいやすいのです。

X2T-Sはよりコンパクト
X2T-Sはよりコンパクト
XPro-Sはややかさばる
XPro-Sはややかさばる

コンパクトな形状のおかげで、防湿庫にぶつけることなくスムーズに取り出すことができます^^

また、一般的なストロボと比較になりますが、ストロボより圧倒的に軽いので、子どもを撮っていても肩や首が痛くなりません。

単3電池2本で軽量!

本体がそもそも軽いし、電源も単3電池2本でOK!ストロボをカメラに付けるより楽で撮影がはかどります。

ツイスト式ロックで着脱簡単!

取り付け方式はツイスト式ロックが圧倒的に便利です。

ツイスト式ロック
ツイスト式ロック採用

取り付け時に回す時間も短いし、回し過ぎもないし、しめ過ぎて取り外しが難しくなることもない。
もう最高です!!取り付けのストレスが圧倒時に小さくなりますよー^^

5グループのストロボが手元で設定可能

これだけコンパクトな構造ですが、しっかり5グループのストロボを手元で遠隔で設定変更が可能です。

よっぽど大きな撮影でなければ十分だし、私みたいなアマチュアカメラマンには十分過ぎます。そもそも私は2灯しかストロボ持ってないし。。

グループ設定
5グループまで設定可能

設定できるチャンネルも32あるので、大きな撮影会場に行ってもチャンネル被りを回避できますね^^

値段が手頃

これだけコンパクトで機能的ですが、値段は8000円以下と手頃です。

SONY純正のワイヤレスコマンダーを買おうとすると、30,000円は超えてきますしね。

ソニー(SONY)
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X2T-Sのいまいちなところ

いいところばかり紹介してきましたが、いまいちに感じた部分も紹介していきます。

防塵対応がいまいち

側面にUSB-C端子と2.5mm同期コードジャックがありますが、フタがなく、端子はむき出しです。
ゴミやホコリが侵入し放題な仕様なのは少し残念です。

防塵対応はいまいち

私はこのへんのジャックを使う機会は少ないですが、定期的に掃除しないと汚いですし、やや手間がかかりそうです。

また、上面にはストロボを直付けできるホットシューがついていますが、こちらのカバーは付属していません。
カバーがない場合、別途購入したほうが衛生的で安心です。

ただ、元からカメラに付属しているホットシューを付け替えれば、ここに関しては解決するかも。

ホットシューカバー
ホットシューカバーつけたほうが衛生的

Bluetoothはなくてもいい

別に不満点ではないですが、このX2T-Sの売りの一つとしてBluetooth対応があります。

スマホアプリの「Godox Photo」を使えば、スマホで設定変更できるという機能。

Godox Photo
スマホアプリの操作画面

確かに、フラッシュとかライトとか、たくさんの照明を一度に変更したいときは、スマホのような大きな画面で操作できたほうがいいかもしれませんが、はっきり言ってスマホで操作する機会は限定的だと思います。

あまりたくさんの照明を扱う人でなければ、Bluetooth対応を判断基準の一つとしなくていいと思いますよー。おまけ機能くらいに思っておいたほうがいいです。

TCM機能はついていない

TCM機能は、TTL(自動調光)で割り出した光量をマニュアル光量に変えてくれるGodox独自の機能になります。

Xpro-Sにはついていますが、このX2T-Sにはついていない機能です。

TTLは便利ですが、同じ場所で撮っていても測光が微妙にバラついたり、構図や被写体のポージングが少し変わっただけで、撮れてくる写真の明るさが微妙に変わることがよくあります。

一方で、TCM機能を使えば、TTLで決めてくれた光量をマニュアル変換してくれるため、構図や被写体のポージングが変わっても一定の光量で発光させ続けることができます。

撮れる写真の露出が安定するので、現像で露出を合わせる手間が減ります。
X2T-Sにもついていたら最高だったんですけどねぇ。。

最後に

最後のいまいちなところを紹介したので、ネガティブな印象で終わったかもしれませんが、私はX2T-Sを購入して大満足です!

\X2T-sの特徴まとめ/

いいところ
いまいちなところ
  • 手軽にオフカメラ発光可能
  • コンパクトでかさばらない
  • ツイスト式ロックで着脱簡単!
  • 5グループのストロボが手元で設定可能
  • 値段が手頃
  • 防塵対応がいまいち
  • Bluetoothはなくてもいい
  • TCM機能はついていない

このX2T-SとXPro-Sの両方購入しましたが、私のようなアマチュアカメラマンならX2T-Sが圧倒的におすすめです。
やっぱり軽くてコンパクトなのって大事なんですよ。

たくさんの照明をまとめて操作するようなプロカメラマンならXPro-S、照明数が少ないならX2T-Sのほうが幸せになれます。

X2T-Sのおかげで、家の中で子どものなにげない仕草を撮影するのにもストロボを使用する機会が増え、写真のクオリティーが圧倒的に上がりました。

X2T-Sをカメラにつけっぱなし、クリップオンストロボは光が回る場所に置きっぱなしにすることで、スイッチを入れて簡単な設定をするだけで、ストロボ撮影を開始できます!
一度これを味わうと、いちいちカメラにストロボを取り付けて撮影するのには戻れませんよ!

X2T-Sはよりコンパクト
X2T-Sはカメラに付けっぱなし

また、多灯でブツ撮りをするハードルも一気に下がりました。とにかく2台まとめて設定できるのが快適でしかたありません。

値段もそこまで高くないので、GODOXのストロボを使用している人、GODOXのストロボを複数台持っている人には自信を持っておすすめできます^^

XPro-Sは別途こちらの記事でレビューしています。

GODOXのクリップオンストロボの選び方は、こちらの記事で詳しくまとめています。

GODOXの定常光ライトの選び方はこちらの記事で!

私が実際に使っているGODOXのクリップオンストロボTT-685Ⅱは、こちらの記事でレビューしています!

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