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【レビュー】Ulanziのカーボン三脚 ZERO Yを使った感想!ZERO F38との違いも紹介!

この記事では、Ulanziのカーボン三脚 ZERO Yを実際に使った感想を紹介しています。

悩む人

・UlanziのZERO Yの使い勝手はどう?
・ZERO Yが気になってるけど、高いから失敗したくない!
・UlanziのZERO F38との違いはなに?

…こんな悩みを解決できる記事になっています!

実際に使ってみたところ、さすが30000円を超える三脚で高級感もあり所有欲も満たしてくれるし、デザインもかっこいいし、便利機能が盛りだくさんだしで、かなり値段の割にはコスパのいいハイスペックな三脚となっていました!

まーとん

機能しっかりで所有欲も満たしてくれて、この価格はかなりいい買い物と言えます^^
有名なPeak Designの高級三脚に似たデザインもGoodです!

\今回紹介する三脚はこちら!/

\Ulanzi ZERO Yを使った感想!/

ZERO Yはこんな人におすすめ!
  • デザインがよくかっこいい三脚を使いたい人
  • コスパのいいカーボン三脚を探してる人
  • アルカスイス互換の雲台を使いたい人!

・デザインがカッコイイ!
・機能性が抜群でコスパ良好!

・最小脚径とセンターポールが細く不安定
・可動部分が硬い。

目次

Ulanziのカーボン三脚ZERO Yの外観紹介

まずは、製品の外観を紹介していきます。
実際に購入したときをイメージしながら見てみてくださいね^^

梱包の様子

梱包の様子から紹介します。まずは外箱から。

外箱

外箱からかなりしっかりとしており、高級感すら感じます。箱を開けるとこんな感じ。

高級感のある箱

付属品一覧

続いて、付属品一覧です。

付属品一覧

三脚本体について

続いては三脚本体の外観です。

コンパクトで持ち運びやすい三脚本体

本体は、折りたたむとかなりコンパクトなサイズ感です。
トラベル三脚によくある180°脚を折り返して収納するタイプじゃないのに、しっかりコンパクトなのがすばらしいです。

折りたたむとかなりコンパクト

折りたたんだ様子を別の角度から見るとこんな感じ。
センターポールと脚が干渉しにくい構造に設計されているため、折りたたむとかなりコンパクトになります。

センターポールと脚がぶつかりにくい構造

高級感のあるカーボン素材

脚はカーボン製で、しっかり高級感のある肌触りになっています。

高級感のあるカーボン素材

ロゴもかっこいいですね^^

ロゴ入りの三脚

脚の機能について

脚はレバーロック方式

脚の伸縮はレバーロック方式になっています。

レバーロック方式を採用

ネジタイプのナットロック式に比べてメンテナンス性が劣ると言われますが、脚の伸縮はレバーロック式のほうが速いので、私はレバーロック派です。

手早く伸縮できるレバーロック式

脚は5段階で伸縮可能です。
段数が多いと最大伸長の割にコンパクトに収納できますが、最小脚径が小さくなり安定性が落ちるのがデメリット。。
このZERO Yも最小脚径は12mmΦとかなり細く、めいっぱい伸ばして撮影する際は注意が必要です。

最小脚径は12mmΦとかなり細い

開脚角度は3段階で調整可能

脚の開脚角度は20、50、75°の三段階に変更することができます。
よくあるレーバー式で簡単に変更できます。

開脚角度はレーバー式で簡単に変更可能

センターポールについて

センターポール付きで高さをかせげる

本三脚にはセンターポールがついており、最大まで伸ばすと高さは159cmになり、一般男性ならアイレベルで撮影が可能です。

センターポールありで156cm
センターポールなしで132.7cm

センターポールの伸縮はレバー式になっており、レバーを持ち上げると伸縮できます。

レバーを上げると伸縮可能!

レバーでロックできるのはかなり機動力が高く、手早く伸縮できるのはいいと感じました。

ネジ式よりレバー式のほうが機動力あり

一方で、センターポールもまた細いし、重い機材を載せたときにこのレバーだけで支えきれるのか、少し心もとなく感じてしまいます。

センターポールの径も細い

不安定さの対策はしっかりしており、最小脚径とセンターポールの細さを補って安定性を増せるように、センターポールの下部には重りを引っ掛けられるフックが付いています。

センターポールの下部にはフック付き
まーとん

フルサイズのカメラなど重い機材を扱うときは、荷物などの重いものをかけたほうが安心できそうです。

センターポールを逆付けで超ローポジション撮影が可能

センターポールは取り外すことができるので、逆向きに取り付けることで超ローポジション撮影が可能になります。

センターポールを抜いて…
逆向きに付けられる

雲台について

続いては雲台の紹介です。

アルカスイス互換クイックリリースプレートが快適!

ZERO Yには、一般的なアルカスイス互換のクイックシューが取り付けられます。

アルカスイス互換の接続部分

標準でアルカスイス互換のカメラプレートがついているので、これをカメラにつければカメラの脱着は快適です。

標準付属のプレート

取り付け方は、ネジ式のツマミを回してロック解除し、スライドするように脱着できます。
一般的な三脚となんら変わりありません。

ネジを緩めて…
プレートを脱着

プレートの裏面はこんな感じ。マイナスドライバーなどで締め付けて、カメラに取り付けます。

気になったのは、プレート裏面にネジが飛び出ており、スライドさせるように脱着がしにくいこと。ちょっと取り扱い性はよくないので、L字プレートなど使いやすいカメラ側のプレートを購入したほうが快適に使えます。

ネジのでっぱりが使いにくい。。

便利なレバー式ボール雲台

本三脚にはボール雲台が付属していますが、レバーロック式が採用されており、固定がかなり楽ちんです。

レバーロック式のボール雲台

レバーを起こせば自由に雲台を動かすことができ、一般的なネジロック式よりかなり快適です^^

ボール雲台には2ヶ所のノッチ(切り込み)がついているので、縦横を一瞬で切り替えることが可能です。

2ヶ所のノッチ(切り込み)付き
横構図
縦構図

三脚ケースについて

三脚ケースもしっかりとした生地をつかっており、高級感があります。

高級感のある三脚ケース

ファスナーは深いところまでついているので、出し入れもしやすくなっています。

ファスナーが深く出し入れしやすい

肩掛け用のベルトも付属しており、持ち運びもしやすいです^^

持ち運びに便利なベルト付き

その他の便利機能について

拡張可能な1/4”-20ネジ穴つき

脚の根本には、スマホなどを固定するためのアームなどが取り付けられるネジ穴が1ヶ所ついており、拡張性も抜群です。

1/4″-20ネジ穴つき

履き替え用スパイク付き

屋外で使えるスパイクも付属しており、土などの足場で使用する際は、安定感をUPさせることができます。

履き替え用スパイク付き

\今回紹介した三脚はこちら!/

Ulanziのカーボン三脚ZERO Yを実際に使った感想

Ulanziのカーボン三脚 ZERO F38を実際に使った感想

結論:デザイン&機能性抜群でコスパ良好なカーボン三脚!

  • デザインがカッコイイ!
  • 機能性抜群でコスパ良好!
  • 最小脚径とセンターポールが細く不安定
  • 可動部分が硬い

デザインがカッコイイ!

まずはなんといってもデザインのかっこよさ!!
約30000円と高級な三脚だけあって、デザインはかっこいいし、カーボンらしい良質な手触りもあるし、所有欲を満たしてくれます。

ロゴもかっこいい
高級感ある素材

折りたたんだ状態もしっかりコンパクトでかっこいいです。

コンパクトにまとまってかっこいい!

さらに、三脚ケースも高級感があります。

高級感を感じる三脚ケース
まーとん

機能性はもちろん、しっかりかっこよく所有欲を満たしてくれます^^

機能性抜群でコスパ良好!

上述しましたが、かなりいろんな機能が盛り込まれているのに、価格は約40000円とよく抑えられていると思います。

まずは、Falcam F38互換のクイックリリースプレートはかなり便利です。カメラの脱着が高速でストレスフリーになります。

\ストレスフリーなクイックリリースプレート!/

ボール雲台はネジ式でなくレバーロック式なのもかなり楽ちんです。

\レバーロック式のボール雲台!/

さらに、レバーロック式のセンターポールも高さ調整がかなり楽だし、逆付けも可能だし、自分に好みの雲台に付け替えることもできるし、、かなり機能的です。

\機能的なセンターポール/

レバーロック式のセンターポール
縦位置も楽に
取り外せるセンターポール
逆付けローポジション撮影可能

最小脚径とセンターポールが細く不安定

使ってみて感じたのは、最小脚径とセンターポールが細いこと。
重い機材を使用するときの安定性に不安を感じます。

細い5段目の脚
細いセンターポール

脚を目一杯伸ばさなかったり、センターポールを使わなかったり、もしくは、センターポールのフックにおもりを付けたりと、重い機材を使いたいときにはひと工夫必要になりそうです。

センターポールにおもりをつけて安定性を上げるほうがいい

可動部分が硬い

特に、センターポールに引っかかる感じがして、スムーズに動きませんでした。。
これは個体差があるのかもしれませんが、使っているうちにちょうどいい硬さになってくれることを願います。

センターポールの上下が特に硬い。。

開脚部分もまぁまぁ硬いですが、こちらはネジを調整できるし、使っているうちに程よくなりそうなので、様子をみて使ってみます。

開脚部分もしっかりした硬さ

\今回紹介した三脚はこちら!/

結論:デザイン&機能性抜群でコスパ良好なカーボン三脚!

いろいろ紹介してきましたが、約40000円という価格自体は高いのですが、デザイン面や機能面を考えるといろいろもりだくさんであり、かなりいい買い物と言えます!この三脚は買いです!!

高級で有名なPeak Designの三脚にもデザインが似ており、おそらく意識して制作したのでは?と思います。

ピークデザイン
¥74,800 (2024/10/01 18:03時点 | Amazon調べ)
まーとん

価格自体はやや高めですが、お値段以上の価値があるいい三脚ですよ^^

その他のUlanziの三脚については、こちらの記事にまとめているので参考にどうぞ!

ZERO F38とZERO Yの違いは?

Ulanziのカーボン三脚のラインナップには、今回紹介したZERO Yと並んでZERO F38という三脚があります。

違いは、雲台がFalcam F38互換か?一般的なアルカスイス互換か?と、交換可能なセンターポールが付くか?で、三脚の基本スペックは同じです。

\ZERO F38とYの違い!/

ZERO F38

ZERO F38
ZERO Y

ZERO Y
雲台Falcam F38互換
※通常アルカスイス不可
アルカスイス互換
交換用
センターポール
付属なし
画像出典:amazon.co.jp

Falcam F38はUlanzi独自のカメラプレートの規格で、Falcam F38互換のプレートを付けた機材を色々なアクセサリーに簡単に取り付けることができます。

Falcam F38規格対応で便利!

ロックつまみを回してロックを解除して、ロックつまみを押しながらスライドさせれば、プレートは簡単に取り外すことができます。

ロックボタンを押しながらスライドすれば外れる

また、取り付ける際は溝にプレートをスライドさせるだけ。これマジで快適です!!

溝にスライドさせれば取り付けられる

Falcam F38互換のアクセサリーには、ショルダーストラップやキャプチャーなどがあり、それぞれに簡単に付けられるのでかなり便利です^^

\Falcam F38互換ショルダーストラップ/

\Falcam F38互換キャプチャー/

上述の通り、Falcam F38互換のクイックリリースプレートはかなり便利なので、個人的には今回紹介しているZERO F38が圧倒的にオススメです!!

ちなみに、こちらのFalcam F38互換の雲台を購入すれば、ほぼZERO F38と似たような構成にすることができます。

一方で、Falam F38互換の雲台に一般的なアルカスイス互換のプレートは付けられないので注意が必要!!

まーとん

アルカスイス互換プレートを使いたい場合は、今回紹介しているZERO Yを選ぼう!

\今回紹介した三脚はこちら!/

そもそもUlanzi(ウランジ)とは?

参照:Ulanzi公式HP

Ulanzi(ウランジ)の企業情報です。

Ulanzi(ウランジ)の企業情報
  • 設立:2015年
  • 本社:中国 広東省 深セン市
  • 日本企業名:简拍株式会社
  • カメラ用アクセサリーの研究開発、デザイン、製造、販売に注力する中国メーカー
    スペックに対する価格が安く、高スペックな製品を安価に入手可能
  • Ulanzi、VIJIM、Falcam、UUrigの4つのブランドを展開中。

設立は2015年と比較的歴史は浅い中国メーカーですが、質の良い三脚や照明、ストラップなどのカメラ用機材を提供しています。
同じスペックの機材をGitzoやLeofoto、Manfrottoなどの有名メーカーで揃えるより、数万円以上安価に手に入れることができるのが大きな特長です。
有名メーカーにこだわらないのであれば、高スペックな撮影機材を安価に入手可能です。

三脚の売れ筋ランキングはこちら!

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングをまとめておきます!
ぜひご参考にどうぞ!

これまでに以下のメーカーについて雲台製品を一覧にして比較しています。

\一覧比較した雲台メーカー!/

各メーカー別雲台一覧

LeofotoGitzoマーキンス
ARTCISEINNOREL予算一万円

これまでに以下のメーカーについて三脚製品を一覧にして比較しています。ご参考にどうぞ!

\一覧比較した三脚メーカー!/

各メーカー別三脚一覧

LeofotoGitzoManfrotto
BENROVelbonVANGUARD
SmallrigARTCISEINNOREL
Ulanzi選ぶポイント

\これまでにレビューした三脚関連製品!/

レビュー記事まとめ

トラベル三脚
Element

(Manfrotto)
カーボン三脚
ID:4059
(Smallrig)
クイックシュー
DC-38Q
(MENGS)
カーボン三脚
ZERO F38
(Ulanzi)
カーボン三脚
ZERO Y
(Ulanzi)
カーボン三脚
LY-224C+LH-25R
(Leofoto)
自由雲台
V44
(INNOREL)
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【レビュー】Ulanziのカーボン三脚 ZERO Yを使った感想!ZERO F38との違いも紹介!

この記事では、Ulanziのカーボン三脚 ZERO Yを実際に使った感想を紹介しています。

悩む人

・UlanziのZERO F38の使い勝手はどう?
・ZERO F38が気になってるけど、高いから失敗したくない!
・UlanziのZERO Yとの違いはなに?

…こんな悩みを解決できる記事になっています!

実際に使ってみたところ、さすが約40000円の三脚で高級感もあり所有欲も満たしてくれるし、デザインもかっこいいし、便利機能が盛りだくさんだしで、かなり値段の割にはコスパのいいハイスペックな三脚となっていました!

まーとん

機能しっかりで所有欲も満たしてくれて、この価格はかなりいい買い物と言えます^^
有名なPeak Designの高級三脚に似たデザインもGoodです!

Ulanziのカーボン三脚 ZERO F38を実際に使った感想

結論:デザイン&機能性抜群でコスパ良好なカーボン三脚!

  • デザインがカッコイイ!
  • 機能性抜群でコスパ良好!
  • 最小脚径とセンターポールが細く不安定
  • 可動部分が硬い

\今回紹介した三脚はこちら!/

Ulanziのカーボン三脚ZERO F38の外観紹介

まずは、製品の外観を紹介していきます。
実際に購入したときをイメージしながら見てみてくださいね^^

梱包の様子

梱包の様子から紹介します。まずは外箱から。

外箱

外箱からかなりしっかりとしており、高級感すら感じます。※シールのノリ残りすみません。
箱を開けるとこんな感じ。中もクッションが入っていたり、「さすが4万円超えの三脚!」といった感じです。

高級感のある箱

付属品一覧

続いて、付属品一覧です。

付属品一覧

三脚本体について

続いては三脚本体の外観です。

コンパクトで持ち運びやすい三脚本体

本体は、折りたたむとかなりコンパクトなサイズ感です。
トラベル三脚によくある180°脚を折り返して収納するタイプじゃないのに、しっかりコンパクトなのがすばらしいです。

折りたたむとかなりコンパクト

高級感のあるカーボン素材

脚はカーボン製で、しっかり高級感のある肌触りになっています。

高級感のあるカーボン素材

ロゴもかっこいいですね^^

ロゴ入りの三脚

脚の機能について

脚はレバーロック方式

脚の伸縮はレバーロック方式になっています。

レバーロック方式を採用

ネジタイプのナットロック式に比べてメンテナンス性が劣ると言われますが、脚の伸縮はレバーロック式のほうが速いので、私はレバーロック派です。

手早く伸縮できるレバーロック式

脚は5段階で伸縮可能です。
段数が多いと最大伸長の割にコンパクトに収納できますが、最小脚径が小さくなり安定性が落ちるのがデメリット。。
ZERO F38も最小脚径は12mmΦとかなり細く、めいっぱい伸ばして撮影する際は注意が必要です。

最小脚径は12mmΦとかなり細い

開脚角度は3段階で調整可能

脚の開脚角度は20、50、75°の三段階に変更することができます。
よくあるレーバー式で簡単に変更できます。

開脚角度はレーバー式で簡単に変更可能

センターポールについて

センターポール付きで高さをかせげる

本三脚にはセンターポールがついており、最大まで伸ばすと高さは159cmになり、一般男性ならアイレベルで撮影が可能です。

センターポールありで159cm
センターポールなしで134cm

センターポールの伸縮はレバー式になっており、レバーを持ち上げると伸縮できます。

レバーを上げると伸縮可能!

レバーでロックできるのはかなり機動力が高く、手早く伸縮できるのはいいと感じました。

ネジ式よりレバー式のほうが機動力あり

一方で、センターポールもまた細いし、重い機材を載せたときにこのレバーだけで支えきれるのか、少し心もとなく感じてしまいます。

センターポールの径も細い

不安定さの対策はしっかりしており、最小脚径とセンターポールの細さを補って安定性を増せるように、センターポールの下部には重りを引っ掛けられるフックが付いています。

センターポールの下部にはフック付き
まーとん

フルサイズのカメラなど重い機材を扱うときは、荷物などの重いものをかけたほうが安心できそうです。

センターポールを逆付けで超ローポジション撮影が可能

センターポールは取り外すことができるので、逆向きに取り付けることで超ローポジション撮影が可能になります。

センターポールを抜いて…
逆向きに付けられる

他の雲台を取り付けられるポール付き

標準のセンターポールには専用の雲台がついており変更できませんが、付属のセンターポールに付け替えることで、自分の好きな雲台をつけることも可能です。

付属のセンターポールで雲台変更可能!

雲台について

続いては雲台の紹介です。

Falcam F38対応クイックリリースプレートが快適!

ZERO F38の最大の特長は、カメラの取付方式です!

Ulanzi独自のFalcam F38規格に対応しており、専用プレートを付けた機材を簡単に取り付けることができます。

Falcam F38規格対応で便利!

ロックつまみを回してロックを解除して、ロックつまみを押しながらスライドさせれば、プレートは簡単に取り外すことができます。

ロックボタンを押しながらスライドすれば外れる

また、取り付ける際は溝にプレートをスライドさせるだけ。これマジで快適です!!

溝にスライドさせれば取り付けられる

一般的なアルカスイス互換の三脚のように、ネジをしめる必要がないので、かなり快適です^^

【参考】一般的な三脚のようにネジしめは不要!

また、カメラにプレートを付けておけば、他のFalcam F38に対応したアイテムに簡単に取り付けることができます。
ショルダーストラップやキャプチャーなどに簡単に付けられるので、かなり便利ですよー^^

\Falcam F38互換ショルダーストラップ/

\Falcam F38互換キャプチャー/

便利なレバー式ボール雲台

本三脚にはボール雲台が付属していますが、レバーロック式が採用されており、固定がかなり楽ちんです。

レバーロック式のボール雲台

レバーを起こせば自由に雲台を動かすことができ、一般的なネジロック式よりかなり快適です^^

ボール雲台には2ヶ所のノッチ(切り込み)がついているので、縦横を一瞬で切り替えることが可能です。

2ヶ所のノッチ(切り込み)付き
横構図
縦構図

三脚ケースについて

三脚ケースもしっかりとした生地をつかっており、高級感があります。

高級感のある三脚ケース

ファスナーは深いところまでついているので、出し入れもしやすくなっています。

ファスナーが深く出し入れしやすい

肩掛け用のベルトも付属しており、持ち運びもしやすいです^^

持ち運びに便利なベルト付き

その他の便利機能について

拡張可能な1/4”-20ネジ穴つき

脚の根本には、スマホなどを固定するためのアームなどが取り付けられるネジ穴が1ヶ所ついており、拡張性も抜群です。

1/4″-20ネジ穴つき

履き替え用スパイク付き

屋外で使えるスパイクも付属しており、土などの足場で使用する際は、安定感をUPさせることができます。

履き替え用スパイク付き

\今回紹介した三脚はこちら!/

Ulanziのカーボン三脚ZERO F38を実際に使った感想

Ulanziのカーボン三脚 ZERO F38を実際に使った感想

結論:デザイン&機能性抜群でコスパ良好なカーボン三脚!

  • デザインがカッコイイ!
  • 機能性抜群でコスパ良好!
  • 最小脚径とセンターポールが細く不安定
  • 可動部分が硬い

デザインがカッコイイ!

まずはなんといってもデザインのかっこよさ!!
約40000円と高級な三脚だけあって、デザインはかっこいいし、カーボンらしい良質な手触りもあるし、所有欲を満たしてくれます。

ロゴもかっこいい
高級感ある素材

折りたたんだ状態もしっかりコンパクトでかっこいいです。

コンパクトにまとまってかっこいい!

さらに、三脚ケースも高級感があります。

高級感を感じる三脚ケース
まーとん

機能性はもちろん、しっかりかっこよく所有欲を満たしてくれます^^

機能性抜群でコスパ良好!

上述しましたが、かなりいろんな機能が盛り込まれているのに、価格は約40000円とよく抑えられていると思います。

まずは、Falcam F38互換のクイックリリースプレートはかなり便利です。カメラの脱着が高速でストレスフリーになります。

\ストレスフリーなクイックリリースプレート!/

ボール雲台はネジ式でなくレバーロック式なのもかなり楽ちんです。

\レバーロック式のボール雲台!/

さらに、レバーロック式のセンターポールも高さ調整がかなり楽だし、逆付けも可能だし、自分に好みの雲台に付け替えることもできるし、、かなり機能的です。

\機能的なセンターポール/

レバーロック式のセンターポール
縦位置も楽に
取り外せるセンターポール
逆付けローポジション撮影可能

最小脚径とセンターポールが細く不安定

使ってみて感じたのは、最小脚径とセンターポールが細いこと。
重い機材を使用するときの安定性に不安を感じます。

細い5段目の脚
細いセンターポール

脚を目一杯伸ばさなかったり、センターポールを使わなかったり、もしくは、センターポールのフックにおもりを付けたりと、重い機材を使いたいときにはひと工夫必要になりそうです。

センターポールにおもりをつけて安定性を上げるほうがいい

可動部分が硬い

特に、センターポールに引っかかる感じがして、スムーズに動きませんでした。。
これは個体差があるのかもしれませんが、使っているうちにちょうどいい硬さになってくれることを願います。

センターポールの上下が硬い。。

開脚部分もまぁまぁ硬いですが、こちらはネジを調整できるし、使っているうちに程よくなりそうなので、様子をみて使ってみます。

開脚部分もしっかりした硬さ

\今回紹介した三脚はこちら!/

結論:デザイン&機能性抜群でコスパ良好なカーボン三脚!

いろいろ紹介してきましたが、約40000円という価格自体は高いのですが、デザイン面や機能面を考えるといろいろもりだくさんであり、かなりいい買い物と言えます!この三脚は買いです!!

高級で有名なPeak Designの三脚にもデザインが似ており、おそらく意識して制作したのでは?と思います。

ピークデザイン
¥74,800 (2024/10/01 18:03時点 | Amazon調べ)
まーとん

価格自体はやや高めですが、お値段以上の価値があるいい三脚ですよ^^

その他のUlanziの三脚については、こちらの記事にまとめているので参考にどうぞ!

ZERO F38とZERO Yの違いは?

Ulanziのカーボン三脚のラインナップには、ZERO F38と並んでZERO Yという三脚があります。

違いは、Falcam F38互換のクイックリリースプレートが付くか付かないか?で、三脚の基本スペックは同じです。

上述の通り、Falcam F38互換のクイックリリースプレートはかなり便利なので、個人的には今回紹介しているZERO F38が圧倒的にオススメです!!

ちなみに、こちらのFalcam F38互換の雲台を購入すれば、ほぼZERO F38と似たような構成にすることができます。

そもそもUlanzi(ウランジ)とは?

参照:Ulanzi公式HP

Ulanzi(ウランジ)の企業情報です。

Ulanzi(ウランジ)の企業情報
  • 設立:2015年
  • 本社:中国 広東省 深セン市
  • 日本企業名:简拍株式会社
  • カメラ用アクセサリーの研究開発、デザイン、製造、販売に注力する中国メーカー
    スペックに対する価格が安く、高スペックな製品を安価に入手可能
  • Ulanzi、VIJIM、Falcam、UUrigの4つのブランドを展開中。

設立は2015年と比較的歴史は浅い中国メーカーですが、質の良い三脚や照明、ストラップなどのカメラ用機材を提供しています。
同じスペックの機材をGitzoやLeofoto、Manfrottoなどの有名メーカーで揃えるより、数万円以上安価に手に入れることができるのが大きな特長です。
有名メーカーにこだわらないのであれば、高スペックな撮影機材を安価に入手可能です。

いろんな機材を使いたい人はレンタルがおすすめ!

カメラ機材は購入するのではなく、レンタルするという選択肢があります!
カメラ機材のレンタルサービス『GOOPASS(グーパス)』なら、月額料金で好きなだけ機材をレンタルして、好みに入れ替えて使うことが可能です。

例えば…

趣味カメラマン

・購入する前にじっくり試したい!
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…こんな人におすすめなサービスです!

GOOPASS(グーパス)の大きな特長!
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  • 機材は2500点以上!玄人向けのラインナップも多い!
  • 『1個買うより10個レンタル』で表現の幅が広がる!

料金体系や機材ラインナップなどのサービスの詳細は、GOOPASS公式HPを見てみてください!

\ラインナップやサービス詳細を見てみる/

\GOOPASSのレビュー記事はこちら!/

三脚の売れ筋ランキングはこちら!

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングをまとめておきます!
ぜひご参考にどうぞ!

これまでに以下のメーカーについて雲台製品を一覧にして比較しています。

\一覧比較した雲台メーカー!/

各メーカー別雲台一覧

LeofotoGitzoマーキンス
ARTCISEINNOREL予算一万円

これまでに以下のメーカーについて三脚製品を一覧にして比較しています。ご参考にどうぞ!

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LeofotoGitzoManfrotto
BENROVelbonVANGUARD
SmallrigARTCISEINNOREL
Ulanzi選ぶポイント

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レビュー記事まとめ

トラベル三脚
Element

(Manfrotto)
カーボン三脚
ID:4059
(Smallrig)
クイックシュー
DC-38Q
(MENGS)
カーボン三脚
ZERO F38
(Ulanzi)
カーボン三脚
ZERO Y
(Ulanzi)
カーボン三脚
LY-224C+LH-25R
(Leofoto)
自由雲台
V44
(INNOREL)
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