機材のスペックをまとめた機材ノート公開中! こちらから!

Gitzo(ジッツォ)の自由雲台全製品を一覧比較!おすすめと選び方のポイントを比較!

この記事では、高性能な三脚・雲台メーカーであるGitzo(ジッツォ)のセンターボール雲台について、選び方のポイントと、各製品の性能/価格をまとめて一覧比較しました。

Gitzoの公式ホームページだけでは比較しにくいので、

悩む人

・Gitzoのボール雲台が欲しいけど、選び方がわからない。。
・各製品の違いはなに?
・結局おすすめはどれなのよ?

…といった疑問が解決する記事となっています。

Gitzoのボール雲台のラインナップについてじっくり比較して、自分にぴったりの雲台を選んでくださいね^^

\コスパ良好なおすすめの自由雲台はこれ!/

この記事を書いた人
  • カメラ歴11年のアマチュアカメラマン
  • フォトコンテスト入賞歴多数
  • フォトマスター検定1級
  • ブログ、ストックフォト、WEBメディアのライターで活躍中!

アマチュアカメラマン目線でカメラの知識をわかりやすく発信しています!

まーとん

※機材のスペックをじっくり比較できる機材ノートを公開中!

※機材のスペックをじっくり比較できる
機材ノートを公開中!

目次

Gitzo(ジッツォ)センターボール雲台の性能と価格を一覧比較!

それでは、Gitzoのセンターボール雲台のラインナップと性能、価格をまとめて比較していきます。

Gitzoセンターボール雲台の製品一覧

\Gitzoセンターポール雲台 一覧/

スクロールできます
製品
外観
参考
価格
耐荷重ベース
フリクション
コントロール
プレート
ロック方式
雲台
高さ
本体
重量
GITZO_GH1382TQD
GH1382TQD
39,000
11kg35
mm
スクリュー
ノブ
104
mm
390
g
GITZO_GH1382QD
GH1382QD
44,000
14kg42
mm
スクリュー
ノブ
112
mm
500
g
GITZO_GH3382QD
GH3382QD
54,000
20kg60
mm
スクリュー
ノブ
126
mm
770
g
GITZO_GH4383QD
GH4383QD
65,000
30kg60
mm
スクリュー
ノブ
125
mm
900
g
GITZO_GH4383LR
GH4383LR
65,000
30kg60
mm
レバー
ノブ
125
mm
900
g
画像出典:amazon.co.jp

※Gitzoの自由雲台は公式HPでもボール径が公開されていないため、耐荷重で判断しましょう!

Gitzoの自由雲台の選び方

Gitzoの自由雲台の選び方のポイントは、下記3つになります。

Gitzoの自由雲台の選び方
  1. 耐荷重
  2. フリクションコントロール
  3. プレートロック方式

耐荷重について

Giztoの雲台は、価格が高くなるほど、より重い機材に使用できるように耐荷重が大きくなっています。

耐荷重=ボール直径であり、価格が高いものほど大きな直径のボールが採用されており、より固定力が大きくなっています。

ボール直径
まーとん

詳細なボール直径については、ホームページ上でも公開されていませんでした。。

フリクションコントロールについて

フリクションコントロールとは、雲台の動きをより細やかに制御する機能です。

画像出典:amazon.co.jp

通常、雲台のノブを緩めると一気に固定が解けてしまい、誤ってカメラを急に倒してしまう危険性があり、また、構図も決めにくいです。

一方で、フリクションコントロールがあれば、ノブを緩めてもある程度の固定を残すことができるので、構図も決めやすく、誤ってカメラを落としてしまう心配がなくなります。

一番安価なGH1382TQD以外はフリクションコントロール機能がついているので、せっかくGitzoの雲台を買うならフリクションコントロール付きのものを選ぶのがいいでしょう!

プレートロック方式について

プレートロック方式は、アルカスイス互換のクイックリリースプレートを雲台の固定する方式のことで、大きく分けてスクリューノブ方式とレバーロック方式の二種類があります。

Gitzoのセンターボール雲台では、GH4383LR以外の機種がスタンダードなスクリューノブ方式を採用しています。

レバーロック方式は、より素早くプレートを固定できたり、レバーの位置を見れば固定されているかどうかが簡単に把握できるためメリットが大きいです。

Gitzoおすすめの自由雲台はこれ!

おすすめは、コスパ良好なGH1382QDです!

耐荷重は14kgと一般的なカメラを扱うには十分だし、しっかりフリクションコントロールも付いています。

もう少しリーズナブルな自由雲台を探したいなら、Leofotoもおすすめできます!
中国メーカーながら品質が高く、多くのプロも愛用しています。

Gitzoの高性能な自由雲台を活かすには、高性能な三脚が必須ですね^^

これまでに以下のメーカーについて三脚製品を一覧にして比較しています。ご参考にどうぞ!

\一覧比較した三脚メーカー!/

各メーカー別三脚一覧

LeofotoGitzoManfrotto
BENROVelbonVANGUARD
SmallrigARTCISEINNOREL
Ulanzi選ぶポイント

\これまでにレビューした三脚関連製品!/

レビュー記事まとめ

トラベル三脚
Element

(Manfrotto)
カーボン三脚
ID:4059
(Smallrig)
クイックシュー
DC-38Q
(MENGS)
カーボン三脚
ZERO F38
(Ulanzi)
カーボン三脚
ZERO Y
(Ulanzi)
カーボン三脚
LY-224C+LH-25R
(Leofoto)
自由雲台
V44
(INNOREL)

これまでに以下のメーカーについて雲台製品を一覧にして比較しています。

\一覧比較した雲台メーカー!/

各メーカー別雲台一覧

LeofotoGitzoマーキンス
ARTCISEINNOREL予算一万円

そもそもGitzoとは?

画像出典:https://www.gitzo.com/jp-ja/

Gitzo(ジッツォ)は、フランス発祥の有名カメラアクセサリーメーカーで、三脚や一脚、雲台などを主に手掛けています。

Gitzoの製品は、製品の質が非常に高く、たくさんのプロが愛用しています。価格設定は高めです。

最後に

この記事では、Gitzo(ジッツォ)のセンターボール雲台について、おすすめの選び方と各製品の特徴をまとめて比較してきました。

自分で選んでみて、ホームページだけでは比較が難しかったので、今回の記事にまとめてみました。

自分に合ったセンターボール雲台選びの助けになれればうれしいです^^

\コスパ良好なおすすめのボール雲台はこれ!/

よかったらシェアしてね!
目次