この記事では、有名なカメラアクセサリーメーカーであるLeofotoの『自由雲台』に絞って、たくさんある型番と性能の違いを一覧表でまとめて、おすすめの選び方を紹介しています!

・Leofotoの自由雲台が欲しい!
・種類があってどれがいいかわからない。。
・Lefotoのおすすめの自由雲台はどれ?
…こんな悩みが解決できる記事になっています。
Leofotoの自由雲台の性能の違いをしっかり理解して、自分にぴったりのLeofotoの自由雲台を選びましょう!
\製品品番と性能の見方/


※この記事は自由雲台に絞って紹介しています!Leofotoの三脚に関するまとめ記事はこちら!
Leofotoの自由雲台を一覧で比較!
それでは、Leofotoの自由雲台のラインナップを一覧表にして比較していきます!
Leofotoの自由雲台を一覧で比較!
製品 外観 | 参考 価格 | ベース 径 | ボール 直径 | 本体 重量 | ロック 方式 | 上部 プレート回転 | フリクション コントロール | 雲台 高さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() LH-22 | 7,200 円 | 30 mm | 22 mm | 105 g | スクリュー ロック | 55 mm | ||
![]() ![]() LH-25 | 7,500 円 | 36 mm | 25 mm | 172 g | スクリュー ロック | 67 mm | ||
![]() ![]() XB-32 | 23,000 円 | 40 mm | 32 mm | 310 g | スクリュー ロック | 85 mm | ||
![]() ![]() XB-38 | 28,000 円 | 46 mm | 38 mm | 370 g | スクリュー ロック | 97 mm | ||
![]() ![]() LH-30 | 17,000 円 | 47 mm | 30 mm | 308 g | スクリュー ロック | 74 mm | ||
![]() ![]() LH-30LR | 20,000 円 | 47 mm | 30 mm | 345 g | レバー ロック | 74 mm | ||
![]() ![]() LH-30R | 20,000 円 | 47 mm | 30 mm | 340 g | スクリュー ロック | 83 mm | ||
![]() ![]() LH-30PCL | 22,000 円 | 47 mm | 30 mm | 385 g | レバー ロック | 83 mm | ||
![]() ![]() NB-40 | 30,000 円 | 51 mm | 40 mm | 470 g | スクリュー ロック | 95 mm | ||
![]() ![]() LH-36 | 23,000 円 | 52 mm | 36 mm | 410 g | スクリュー ロック | 84 mm | ||
![]() ![]() LH-36LR | 25,000 円 | 52 mm | 36 mm | 430 g | レバー ロック | 83 mm | ||
![]() ![]() LH-36R | 25,000 円 | 52 mm | 36 mm | 410 g | スクリュー ロック | 84 mm | ||
![]() ![]() LH-36PCL | 27,000 円 | 52 mm | 36 mm | 430 g | レバー ロック | 83 mm | ||
![]() ![]() NB-46 | 32,000 円 | 56 mm | 46 mm | 610 g | スクリュー ロック | 102 mm | ||
![]() ![]() LH-40 | 24,500 円 | 57 mm | 40 mm | 540 g | スクリュー ロック | 87 mm | ||
![]() ![]() LH-40LR | 27,000 円 | 57 mm | 40 mm | 530 g | レバー ロック | 91 mm | ||
![]() ![]() LH-40R | 27,000 円 | 57 mm | 40 mm | 540 g | スクリュー ロック | 90 mm | ||
![]() ![]() LH-40PCL | 30,000 円 | 57 mm | 40 mm | 560 g | レバー ロック | ✕ | 95 mm | |
![]() ![]() LH-47 | 27,800 円 | 62 mm | 47 mm | 625 g | スクリュー ロック | ✕ | ✕ | 98 mm |
![]() ![]() LH-55 | 35,000 円 | 72 mm | 55 mm | 812 g | スクリュー ロック | ✕ | ✕ | 104 mm |
製品型番と性能の関係



…たくさんありすぎて選ぶのがしんどいよ。。
…そんなあなたのために、製品型番と性能の関係については、下記の図にまとめました!
\型番の見方 まとめ/


上記の通り、型番が①フリクションコントロールの有無、②ボール直径、③上部プレートの方式、をそれぞれ表しています。



製品はたくさんあるけど、意外と単純な製品名だよ!
上部プレートの回転は、特になくてもいいかもね。
自由雲台の選び方のポイントはこちらの記事に詳しく紹介しているので参考にしてください!
- ボール直径:大きいほど耐荷重よし
- 取付方式:レバーロックが便利
- 雲台高さ:低いと携帯性よし
- ベース径:三脚のベース径を確認
- 本体重量:軽いと携帯性よし
おすすめの自由雲台!
おすすめは、便利なフリクションコントロール機能が付いて、ボール直径が30〜40mm程度でどんな機材にも十分な耐荷重があるこの2つです!
\小さめのカメラ機材におすすめ!/


\大きめのカメラ機材におすすめ!/


フリクションコントロールが不要なら、レバーロック方式のこちらもおすすめできます!
\レバーロック方式ならこれ!/





フリクションコントロールとレバーロック方式が両方付いている製品はないのが残念。。
全部入りが欲しいなら、Gitzo製品もありですよ!さらに高いけど。笑




自由雲台を取り付ける三脚については、こちらの記事で詳しくまとめているのでご参考にどうぞ^^


そもそもLeofotoとは?


Leofotoは、中国広東省を拠点とする三脚を中心とした撮影機材メーカーです。
創業は2014年で、割と新しいメーカーと言えます。
中国メーカーというだけで品質に心配を持つ人もいるかも知れませんが、Leofoto製品の品質はとても高く、高性能な製品がお手頃な価格で入手できるので、プロアマ問わず人気の撮影機材メーカーなのです。
日本での正規販売代理店は株式会社ワイドトレードです。
製品自体は、Amazonや楽天などの一般的なECサイトから入手することができます。
最後に
Leofotoの自由雲台に絞って、選び方のポイントと製品ラインナップ一覧の比較、おすすめを紹介してきました!
Leofotoは高品質の雲台を低価格で購入できるので、非常にコスパがいい買い物ができるのが魅力です。
プロも愛用しているので、中国メーカーとはいえとっても安心感もありますよね^^
製品がたくさんあって選ぶのが大変ですが、下記の製品型番と性能の関係さえ押さえてしまえば簡単ですね^^





ラインナップを把握した上でしっかり比較して、自分にぴったりの雲台を選ぼう!
\小さめのカメラ機材におすすめ!/


\大きめのカメラ機材におすすめ!/


\レバーロック方式ならこれ!/


これまでに以下のメーカーについて雲台製品を一覧にして比較しています。
\一覧比較した雲台メーカー!/
各メーカー別雲台一覧
これまでに以下のメーカーについて三脚製品を一覧にして比較しています。ご参考にどうぞ!
\一覧比較した三脚メーカー!/
各メーカー別三脚一覧
\これまでにレビューした三脚関連製品!/
レビュー記事まとめ