この記事では、撮影用定常光ライトの選び方のポイントをまとめています!
また、リングライト、パネル型ライト、LEDビデオライトについて、各特徴をまとめて製品を一覧にして比較しています。
・ビデオ撮影用に定常光ライトを選びたい!
・本格写真撮影用に定常光ライトを選びたい!
・いろんなライトがあるけどどれを選んだらいいの?
…こんな悩み解決ができる記事になっています。
定常光ライトにはいろいろな種類があるので、特長を一覧にまとめました!
\各定常光ライトの特長!/
リング ライト | パネル型 ライト | LED ビデオライト | ランプ ホルダー | |
おすすめ 用途 | ビデオ会議 電話会議 | 動画撮影 写真撮影 | 動画撮影 写真撮影 | 写真撮影 |
大きさ 携帯性 | 軽い | 小さい軽い | 薄い重い | でかい軽い | 小さい
価格 | 安価 | 比較的 安価 | 高価 | 安価 |
発光量 | 小さい | まずまず | 大きい | 付替 | 電球
色味 調整 | 可能 | 可能 | 可能 | 付替 | 電球
拡張性 | 少ない | 少ない | 多い | 少ない |
おすすめの定常光ライトはこちら!
選び方のポイントは記事本文で紹介しているので、ご参考にどうぞ!目次から気になる種類のライトにとべます。
\おすすめのクリップ型リングライト!/
\おすすめの卓上型リングライト!/
\おすすめの床置き型リングライト!/
\おすすめのパネル型ライト!/
\おすすめのLEDビデオライト!/
\おすすめのランプホルダー!/
※機材のスペックをじっくり比較できる機材ノートを公開中!
※機材のスペックをじっくり比較できる
機材ノートを公開中!
撮影用定常光ライトの種類について
そもそも撮影の用の定常光ライトってどんな種類があるの?
…ということで、まずは撮影用定常光ライトの種類と特徴をざっとまとめておきます。
\各定常光ライトの特徴 まとめ!/
リング ライト | パネル型 ライト | LED ビデオライト | ランプ ホルダー | |
おすすめ 用途 | ビデオ会議 電話会議 | 動画撮影 写真撮影 | 動画撮影 写真撮影 | 写真撮影 |
大きさ 携帯性 | 軽い | 小さい軽い | 薄い重い | でかい軽い | 小さい
価格 | 安価 | 比較的 安価 | 高価 | 安価 |
発光量 | 小さい | まずまず | 大きい | 付替 | 電球
色味 調整 | 可能 | 可能 | 可能 | 付替 | 電球
拡張性 | 少ない | 少ない | 多い | 少ない |
ビデオ撮影やWEB会議ならリングライト!
Youtubeなどの動画撮影やWEB会議などの顔周辺を明るくしたい場合にはリングライトを選びましょう!
光量はあまり大きくないけど、安価でコンパクトなのが特長です!
- ビデオ撮影やWEG会議におすすめ!
- 軽量、コンパクトで安価な価格帯!
- 発光量は小さく、顔など部分的な照明向き!
おすすめのリングライトはこちら!選び方のポイントは後述しているので、ご参考にどうぞ^^
\おすすめのクリップ型リングライト!/
\おすすめの卓上型リングライト!/
\おすすめの床置き型リングライト!/
NEEWERやUlanziは海外メーカーですが、本格的なカメラ機材のラインナップがあり品質も安定しています。
よくわからないメーカーのものを買うなら、NEEWERやUlanzi製を買ったほうが安全です。
写真撮影専門の私もNEEWERやUlanzi製品はよくお世話になっています。
便利に使いたいならパネル型ライト!
動画撮影や本格的な写真撮影など、いろいろな用途で使えるコスパ良好なライトが欲しいなら『パネル型ライト』がおすすめです!
形状は薄いパネル型なのが特長で、コンパクトで持ち運びがしやすいのが大きな特長です。
また、発光量もリングライトより大きいモデルが比較的安く購入できるので、バランスに優れた定常光ライトとなっています。
- ビデオ撮影にも本格写真撮影にもおすすめ!
- 薄型、コンパクトで持ち運びしやすい!
- 価格と発光量のバランスがいい!
\おすすめのパネル型ライト!/
こちらは私も実際に愛用しているライトで、比較的光量も大きく、充電池によりコードレスで使えて便利です。
本格的にはじめたいならLEDビデオライト!
大きな発光量で本格的なライティングをしたいならLEDビデオライトを選びましょう!
大きくて重たい分だけ発光量が大きく、撮影の幅が広がります。
特に、GODOXというメーカーはプロも使うほどのクオリティーで、明るさの調整が自由自在!
スタンドやディフーザーなどのアクセサリーなどなど、拡張性も抜群で本格的なライティングをすることができます。
- 発光量が大きく、本格撮影が可能!
- アクセサリーが充実で拡張性が良好!
- 価格は高価でサイズも大きい!
クオリティーと拡張性が高い分、値段も高いのがネックですが、本格的なライティングをしたいならLEDライトを選ぼう!
\おすすめのGODOXのLEDビデオライト!/
安くコンパクトにはじめたいならランプホルダータイプ!
安く購入したかったり、機材をコンパクトにしたいならランプホルダータイプがおすすめです!
別売りの電球を変えれば明るさや色味を自由に変更できるのがメリットですが、細かな明るさの調整はできません。
また、光を柔らかくするディフューザーや色味を変えるフィルターなどのアクセサリーは専用のものがなので、自作が必要になります。
\おすすめのランプホルダー!/
おすすめのリングライトと選び方のポイント!
WEB会議がYoutubeなどの動画撮影など、顔周辺だけ明るくしたい場合にはリングライトが最適!
光量はあまり大きくないけど、安価でコンパクトなのが特長です!
- ビデオ撮影やWEG会議におすすめ!
- 軽量、コンパクトで安価な価格帯!
- 発光量は小さく、顔など部分的な照明向き!
おすすめのリングライト3選!NEEWERかUlanzi製がおすすめ!
リングライトはいろんな海外メーカーから販売されていますが、安定した品質のものを選びたいならNEEWER(ニューワー)やUlanzi(ウランジ)製を選ぶのがおすすめ!
聞き慣れないメーカーかもしれませんが、カメラ好きの中では比較的有名なメーカーで、その他のメーカーより高品質の製品を安価に買うことができるので、写真が趣味の私も愛用しているメーカーです^^
おすすめのクリップ型リングライトはこれ!
PCやスマホに取り付けて使うクリップ型のリングライトならUlanzi製のこちらがおすすめ!
Ulanzi製ながら値段も比較的安価なので気軽に購入できて調光可能で機能もしっかりしています。
\おすすめのクリップ型リングライト!/
おすすめの卓上型リングライトはこれ!
机などに固定して使えるリングライトならこれまたUlanzi製のこれがおすすめ!
机に固定できるアームがかなり便利だし、ライト部分はくねくね曲がるフレキシブルタイプを採用しており、位置の調整がかなり便利です。
\おすすめの卓上リングライト!/
おすすめの床置き型リングライトはこれ!
スタンドを床置きするタイプのリングライトならNEEWER製のこちらがおすすめ!
床置き型なので比較的価格が高いですが、出力が高くかなり明るいのが特長です。
また、アクセサリーもしっかりしており、本格的な撮影もできてしまいます。
\おすすめの床置き型リングライト!/
床置き型なら後述するパネルライトやLEDビデオライトの方が性能は高いよ!
リングライトの選び方のポイント!
まずは手軽に使えるリングライトの選び方のポイントを紹介していきます。
- リング径:光の当たる範囲とムラに影響
- 最大出力:光の明るさを示す
- 調光機能:明るさや色味などの調整機能の有無
- 固定方法:クリップ型、卓上型、床置き型…など
- 給電方式:USB電源、充電池、AC電源…など
- 制御方法:スイッチ、スマホ、リモコン…など
- メーカー
1.リング径について
リング径は、その名の通りリングライトの大きさのこと。
リングが大きいほど光を当てられる範囲が大きくなるため、大きな被写体にも対応することができます。
また、リングが大きいほうが広い範囲に光が当たるため光のムラが少なく、径の小さいものに比べて変な影が出にくいというメリットもあります。
一方で、リング径が大きいとサイズが大きくなって持ち運びがしにくくなったり、価格も高くなる傾向にあります。
光量が必要なのか?持ち運びする機会が大きいのか?自分の用途に合わせてリング径を選ぼう!
2.最大出力
最大出力は、リングライトが発光できる強さを示します。
最大出力が大きいほど光が強くなるので、大きな被写体にも使えたり、少し離れた場所にも光を届けることができます。
一方で、最大出力が大きいほどリング径も大きくなり、価格も高くなる傾向にあります。
オーバースペックにならないように注意!
3.調光機能
調光機能は、光の明るさや色味を変更できる機能のこと。
調光機能がついていれば、撮影場面や用途に応じて光を調整できるので便利です。
一方で、調光機能がつくことで価格は高くなる傾向にあります。
調光機能が付いていなくても、十分な光量のライトを購入すれば、被写体との距離を調整することで明るさを調整することは可能です。
本格的な撮影をしないなら、調光機能はなくてもOKです!
4.固定方式
リングライトをどうやって設置するかも重要なポイント!
固定方式には、ざっくりクリップ型、卓上型、床置き型などがあります。
クリップ型 | 卓上型 | 床置き型 | |
---|---|---|---|
長所 | 取り付け簡単 軽量コンパクト 机を広く使える | 位置調整しやすい ちょうどいい | 位置調整しやすい 机を広く使える |
短所 | 位置調整しにくい | 机が狭くなる | 持ち運び困難 |
価格 | 安価 | まずまず | 高価 |
携帯性 | よい | まずまず | いまいち |
発光量 | いまいち | まずまず | よい |
自分の用途にあった設置タイプを選ぼう!!
5.電源方式
電源方式には、USB電源や充電池/乾電池、AC電源などがあります。
AC電源からもPCのポートからも便利に充電できるのはUSB給電タイプです。
充電池は乾電池に対応していると、どんなところでも使えるため持ち運び性は良好です。
AC電源に対応していれば電池切れなどのリスクがないので、心置きなくライトを使うことが可能です。
おすすめはUSB電源に対応しているもの!
ポータブル電源があれば屋外でも便利に使えるよ^^
6.制御方法
制御方法には、スイッチ、リモコン、スマホ連動などがあります。
単純なのはスイッチだけで制御するものですが、リモコン付きなら遠隔で調整できるし、スマホに連動すれば細かな調整を遠隔で操作できるので、より利便性は高くなります。
一方で、スマホ連動タイプはやや価格が高くなる傾向にあります。
本格撮影をしないなら遠隔制御できなくてもOK!
7.メーカー
リングライトはさまざまなメーカーから発売されており、よく聞かないメーカーの海外製が特に多いです。
知らない海外メーカー製のものはとにかく安く購入できますが、すぐに壊れたり品質に問題があることが多いです。。
おすすめは、NEEWERやUlanziというメーカーでカメラが趣味の私も愛用しているメーカーです。
NEEWERやUlanzi製のライトは知らないメーカーよりは高いですが、そこそこ安価に買えて品質も比較的安定してきているので、しっかり安定して使いたいならNEEWER製やUlanzi製が圧倒的におすすめです!
\おすすめのNEEWER製リングライト!/
\おすすめのUlanzi製リングライト!/
おすすめのパネル型ライトと選び方のポイント!
パネル型ライトは、動画撮影や本格的な写真撮影など、いろいろな用途で使えてコスパが良好なのが特長です!
リングライトより発光量が大きいモデルが比較的安く購入できるので、バランスに優れた定常光ライトとなっています。
また、形状は薄型で持ち運び性も良好です!
- ビデオ撮影にも本格写真撮影にもおすすめ!
- 薄型、コンパクトで持ち運びしやすい!
- 価格と発光量のバランスがいい!
人気のスタンドつき定常光ライト10選!
人気のスタンドつきライト10個を価格順に並べました。
上で紹介したポイントに注意して選んでいきましょう!
製品 外観 | メーカー | 参考価格 | 最大出力 (明るさ) | 明るさ 調整 | スタンド 高さ | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|
シザーアーム スタンド | NEEWER | 2600 円 | 2個 | 10WLED | 〜70cm? | 卓上アーム カラーフィルター |
Neewer 2パック LEDビデオライト | NEEWER | 3800 円 | 2個 | 10WLED | 25cm ~ 34cm | 低身長タイプ カラーフィルター |
33CM | UBeesize | 3899 円 | 2個 | 10WLED | 8.5cm 〜 33cm | 低身長タイプ カラーフィルター |
Neewer 2パック USBビデオライト | NEEWER | 3999 円 | 2個 | 10WLED | 22.5cm ~ 116cm | 高身長タイプ カラーフィルター |
145CM | UBeesize | 5199 円 | 2個 | 10WLED | 35cm 〜 145cm | 高身長タイプ カラーフィルター |
AYUTONG | Ayutong | 7299 円 | 2個 | 150W電球 | 〜 200m | 76cm210°首振り |
\おすすめ/ AYUTONG | Ayutong | 8899 円 | 2個 | 85WLED | 〜 200cm | 76cmリモコン制御 色温度変更 |
LS2000 | FOSITAN | 9990 円 | 2個 | 85W電球 | ~ 200㎝ | 70㎝210°首振り |
480(2パック) | NEEWER | 13000 円 | 29W 2個 | LED | ~ 190cm | 66cm別売充電池 色温度変更 |
660(2パック) | NEEWER | 22999 円 | 40W 2個 | LED | ~ 190cm | 66cm別売充電池 色温度変更 |
200LED | FOSITAN | 22890 円 | 24W 2個 | LED | ~ 200cm | 64cm充電池付属 色温度変更 液晶パネル |
10100858 | NEEWER | 24999 円 | 20W 2個 | LED | 〜 190cm | 66cm充電池内蔵 色温度変更 リモコン付 |
660RGB | NEEWER | 33949 円 | 2個 | 50WLED | 〜 200cm | 92cm別売充電池 色温度変更 液晶パネル アプリ制御 |
\おすすめ/ 660RGBPRO | NEEWER | 33999 円 | 2個 | 50WLED | 〜 200cm | 92cm別売充電池 色温度変更 液晶パネル アプリ制御 |
S45RGB | Switti | 37999 円 | 2個 | 50WLED | 〜190cm | 別売充電池 色温度変更 液晶パネル ワイヤレス制御 |
おすすめのスタンドつき定常光ライトはこれ!
おすすめは、AYUTONGのソフトボックスタイプのこちらです!
\おすすめのスタンド付きライト!/
最大出力は85Wと十分、LEDタイプで明るさの調整もできるし、色味の調整もできます。
これだけ機能性もいいのに価格も1万円弱とコスパも良好です。
もう少し予算があるなら、NEEWERのスタンドつきLEDライトは機能が充実していておすすめです!
おすすめポイントは、①最大出力50W、②背面に液晶パネル付き、③複数ライトをワイヤレス制御可能、④色味が自由に調整できる、こと。
値段はだいぶ違ってしまいますが、かなり撮影の幅は広がりそうですね^^
おすすめのLEDビデオライトと選び方のポイント!
大きな発光量で本格的なライティングをしたいならLEDビデオライトを選びましょう!
大きくて重たい分だけ発光量が大きく、撮影の幅が広がります。
特に、GODOXというメーカーはプロも使うほどのクオリティーで、明るさの調整が自由自在!
スタンドやディフーザーなどのアクセサリーなどなど、拡張性も抜群で本格的なライティングをすることができます。
- 発光量が大きく、本格撮影が可能!
- アクセサリーが充実で拡張性が良好!
- 価格は高価でサイズも大きい!
\LEDビデオライトを選ぶポイント!/
メーカー | プロも愛用するGODOXがベスト! |
最大出力 | 大きいほど撮影の幅が広がる |
リモコン制御 | 撮影が快適になる |
ファンレス | 特に動画撮影では ファンの音が障害に… |
\LEDライトを選ぶポイント!/
メーカー | プロも愛用するGODOXがベスト! |
最大出力 | 大きいほど撮影の幅が広がる |
リモコン制御 | 撮影が快適になる |
ファンレス | 特に動画撮影では ファンの音が障害に… |
人気のLEDビデオライト7選!
人気のLEDビデオライトを7つ紹介します!
特にGODOXは違いが分かりにくかったので、下記を参考にしてください!
製品 外観 | メーカー | 参考 価格 | 最大出力 (明るさ) | リモコン 制御 | ファン レス |
---|---|---|---|---|---|
176LED | NEEWER | 4,700 円 | 11W | ✕ | ✕ |
480LED | NEEWER | 7,300 円 | 29W | ✕ | ✕ |
660LED | NEEWER | 10,500 円 | 40W | ✕ | ✕ |
SL-60W | GODOX | 18,000 円 | 60W | ✕ | ✕ |
SL-150W | GODOX | 28,000 円 | 150W | ✕ | ✕ |
VL-150 | GODOX | 49,200 円 | 150W | ○ | ✕ |
UL–150W | GODOX | 55,000 円 | 150W | ○ | ○ |
おすすめのLEDビデオライトはこれ!
おすすめはLEDビデオライトは『GODOXのSL-150W』です。
\おすすめのビデオライト!/
せっかくLEDライトを買うなら60Wだと出力が足りない場面も出てきそうなので、最大出力は150Wを確保したいところ。まずはリモコン制御もファンレスも妥協して、コスパ良好なSL-150Wを選ぶといいでしょう!
GODOXより本格的なLEDビデオライトを選びたいなら、AputureやNANLITEもおすすめです!
詳細は以下の記事にまとめているのでご参考にどうぞ^^
おすすめのランプホルダーと選び方のポイント!
安く購入したかったり、機材をコンパクトにしたいならランプホルダータイプがおすすめです!
別売りの電球を変えれば明るさや色味を自由に変更できるのがメリットですが、細かな明るさの調整はできません。
また、光を柔らかくするディフューザーや色味を変えるフィルターなどのアクセサリーは専用のものがなので、自作が必要になります。
ランプホルダータイプを選ぶポイントは以下の通りです。
\ランプホルダーを選ぶポイント!/
対応出力 | 大きいほど使える電球の幅が広い |
電球口金 | E-26が一般的 |
固定方式 | カメラスタンドに付けるならカメラネジ クリップタイプは挟んでどこでも取付可能 |
雲台 | 自由雲台なら角度を自由に変えられる |
\ランプホルダーを選ぶポイント!/
対応出力 | 大きいほど使える電球の幅が広い |
電球口金 | E-26が一般的 |
固定方式 | カメラスタンドに付けるならカメラネジ クリップタイプは挟んでどこでも取付可能 |
雲台 | 自由雲台なら角度を自由に変えられる |
人気のランプホルダー6選!
それでは人気のランプホルダー6つを比較していきます!
上で紹介したポイントに注目してみていきましょう!
製品 外観 | メーカー | 参考 価格 | 対応 出力 | 電球 口金 | 固定 方式 | 雲台 |
---|---|---|---|---|---|---|
サンクリップIII KCL-3 | HAKUBA | 2,700 円 | 500 W | E-26 | クリップ | 首振り ねじ |
MS-12 | LPL | 2,700 円 | 150 W | E-26 | 1/4″ カメラ ネジ | ー |
L-207 | LPL | 3,700 円 | 150 W | E-26 | クリップ | 自由 雲台 |
MS-20 | LPL | 3,800 円 | 500 W | E-26 | 1/4″ カメラ ネジ | ー |
L-20721 | LPL | 4,600 円 | 500 W | E-26 | クリップ | 自由 雲台 |
KCL-4 | HAKUBA | 7190 円 | 500 W | E-26 | クリップ | 首振り ねじ |
おすすめのランプホルダーはこれ!
上にあげた中で、クリップタイプならLPLのL207がおすすめです!
便利な自由雲台タイプでコスパよく買えるというシンプルな理由です。
\おすすめのランプホルダー!/
スタンドに取り付けるカメラネジタイプも安価に購入できる、LPLのMS-12で問題ないでしょう!
\おすすめのランプホルダー!/
一緒に電球を購入しよう!
ランプホルダーを選ぶ場合、別途電球の購入が必要になります。
電球の種類もいろいろありますが、光量はやや弱くなる傾向にありますが、発熱が少なく扱いやすい昼白色の電球型蛍光灯がおすすめです。特に、パナソニックや東芝の製品が品質が安定しています。
瞬間光(ストロボ)と定常光(LEDライト)の違いについて
・そもそもストロボとLEDライトでどう違うの?
・定常光ライトを使うメリットとデメリットは?
・どう選んだらいいの?
そんな疑問のためにも、まずはストロボと定常光ライトの違いを見ていきましょう!
まとめるとこんな感じです。
\ストロボと定常光ライトの違い/
ライトの 種類 | 価格 | 光の 強度 | 携帯性 | 撮影の しやすさ | カメラと 連動 |
---|---|---|---|---|---|
瞬間光 ストロボ | 安価 | 強い | コンパクト | 撮影 わかりにくい | 結果が必須 |
定常光 LEDライト | 高価 | 弱い | かさばる | 撮影 わかりやすい | 結果が不要 |
このように、①安価、②光の強度が強い、③コンパクト、というメリットがあるストロボに対して、定常光ライトの大きなメリットは、『写真の仕上がりが見たまま分かりやすく予想しやすい』こと!
例えばストロボの場合、ライトが光るのが一瞬のため、撮影してみないと結果が分からないことがほとんど。
マニュアルタイプのストロボなら、下の写真のようにカメラの設定をかなり暗くしておいて、ストロボのライトで明るさを補って適正な明るさにしてあげます。
↓【ストロボ撮影の様子】左:撮影前、右:撮影後
一方、定常光ライトなら、被写体を照らしながら撮影ができるので、撮影結果を肉眼で確認しやすい、というわけです。
↓【定常光撮影の様子】左:撮影前、右:撮影後
\定常光ライトのメリット/
これまでに各メーカーのストロボ一覧をまとめています。
\これまでにまとめたストロボメーカー!/
各メーカー別ストロボ一覧
定常光ライトの売れ筋ランキングはこちら!
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングをまとめておきます!
ぜひご参考にどうぞ!
まとめ:自分にあった定常光ライトを選ぼう!
定常光ライトの選び方と人気の定常光ライトをそれぞれタイプごとにわけて紹介してきました!
どのタイプのライトを選べばいいかは下記の通りでした。
\各定常光ライトの特徴 まとめ!/
リング ライト | パネル型 ライト | LED ビデオライト | ランプ ホルダー | |
おすすめ 用途 | ビデオ会議 電話会議 | 動画撮影 写真撮影 | 動画撮影 写真撮影 | 写真撮影 |
大きさ 携帯性 | 軽い | 小さい軽い | 薄い重い | でかい軽い | 小さい
価格 | 安価 | 比較的 安価 | 高価 | 安価 |
発光量 | 小さい | まずまず | 大きい | 付替 | 電球
色味 調整 | 可能 | 可能 | 可能 | 付替 | 電球
拡張性 | 少ない | 少ない | 多い | 少ない |
自分が撮影したい写真にあったスペックにライトをコスパよく選ぼう!
有名メーカーの定常光ライトはこちらの記事で紹介しています。
これらを購入しておけば間違いないです。
物撮りや商品撮影などをしたい人は、きれいな背景を作り出せるアイテムもまとめて紹介しているので、こちらの記事も参考にどうぞ!
なるべくコストをかけずに、3000円台の格安ストロボと100均のアイテムでハイクオリティーのブツ撮りをする方法もまとめています。こちらも参考にどうぞ!