この記事では、コンパクトでコスパ良好なカメラ用防湿庫『HOKUTO HS-25L』を実際に購入した感想を紹介しています。
・コスパ良好なカメラ用防湿庫はないかな?
・HOKUTOの格安防湿庫が気になるけど実際どうなの?
・HS-25Lの使い勝手は?
…こんな悩みを解決できる記事になっています!
HOKUTO HS-25Lをまとめるとこんな感じです↓
かれこれ5年ほど使っていますが、しっかり除湿してカメラとレンズを守ってくれるし、鍵付きで子供のいたずらからもカメラとレンズを守ってくれます。
なにより、作りがしっかりしているので所有欲も満たしてくれる、かなりコスパ良好な一台ですよー^^
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コンパクトなカメラ用防湿庫 HOKUTO HS-25Lのレビュー
レンズをカビさせないために、手間なく自動で湿度を管理してくれるのは「防湿庫」です。何と言っても使い方が簡単!ただ電源をつないでおくだけで、自動で湿度を管理してくれるのです。
楽だしかっこいいけど、こんなの絶対高いもんなぁ。。
…と思っていた私に救世主が現れました。それがこのHOKUTOというメーカーのコンパクトでコスパ最強な防湿庫です。
私も初めて聞いたメーカーで半信半疑で購入しましたが、これがお値段据え置きでとにかく快適!なんと一万円以下で買えてしまいます!!
しかも普通にかっこいいので物欲も満たしてくれるという、最高のアイテムだよ^^
防湿庫の収納量
私が実際に使っている様子を紹介します。フタを開けるとこんな感じ。
これだけ入ります。趣味でカメラをやるには十分過ぎる容量です。
- フルサイズ一眼レフカメラ:1台
- ミラーレス一眼カメラ:1台
- フルサイズ用望遠ズームレンズ1本,単焦点レンズ1本
- ミラーレス用望遠ズームレンズ1本,単焦点レンズ2本
趣味で写真を撮る分には十分過ぎる量ですよ^^
防湿庫の操作方法
説明するまでもありません。電源コードを差すだけです。笑
除湿具合は、内部の奥にあるつまみを回して調節できます。
庫内は乾燥させ過ぎてもよくないし、冬と梅雨で除湿具合を変えられるのは重宝しています。
防湿庫の外観
外観です。普通に高級感があっていい感じです。
正面右上に見えるのが、温度計&湿度計で現在の状況が一目瞭然。
また、この価格なのに鍵もついているので、我が家のように小さい子供がいても、いたずらされることはまずありません!
私は使い始めてもう約4年が経ちますが、全く問題なく非常に快適に使えています!面倒くさがりな私にもぴったり。
鍵付きで子供にいたずらされることもありません!
防湿庫の電気代
気になるのが電気代でしたが、メーカーによると約1.2円/日!!一年使っても450円しません。
私にはもう買う以外の選択肢はありませんでしたね。
以下に紹介するタッパー式の乾燥剤代より安いし。。
もっと安く管理するにはタッパー式ドライボックス!
より低コストでカメラ機材を湿気から守るにはタッパー式のドライボックスを使うという方法があります。
かつて私も使っていましたが、こんな感じの気密性の高いでかめのタッパーに、間仕切りをして機材を保管し、乾燥剤(シリカゲルなど)により湿気を取り除いてあげるのです。タッパー自体は2000円弱で買えるため、懐には優しいのがメリットです。
一方で、ドライボックスの面倒な点は乾燥剤の管理です。乾燥剤は消耗品なため、効果が薄くなる度に、新しいものに交換してあげなければなりません。
面倒くさがりの私にはマジで無理でしたね。。乾燥剤を変えずに入れっぱなしで、かえって湿気がこもっていたような…。苦笑
ちなみに私が購入したことがあるのはこれ。↓ 湿度計は付属しているので、まめな管理ができる人はコスパ良好です。
…と言っても格安防湿庫の電気代が安いので、使い捨ての乾燥剤を使うなら防湿庫買っちゃったほうがいいです。本当に面倒なので。
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ぜひご参考にどうぞ!
まとめ:HOKUTO HS-25Lはコンパクトでコスパ最強!
今回は、私が愛用しているコスパ最強なカメラ機材用防湿庫の紹介でした。
ただ何も考えずに放り込んでおけば大丈夫なので、面倒くさがりな私でも管理が楽ちん。さらに、「カメラを趣味でやっています感」がぷんぷんするのも物欲を満たしてくれますよ。笑
機材をしっかり管理して、楽しく写真を撮りましょう!!
他の防湿庫と比較したい人のために、こんな記事も用意しています!
自分の用途にあった防湿庫を選んで写真ライフを快適にしましょう^^