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おすすめのRAW現像ソフトLightroomでできること!メリット・デメリットを紹介

おすすめのRAW現像ソフトLightroomでできること!メリット・デメリットを紹介
妻・えり
妻・えり

RAW現像ソフトはLightroomがおすすめだって聞いたけど、どんなことができるの?
Lightroomのメリットやデメリットが知りたいな。

そんなあなたのために、「RAW現像ソフトLightroomでできること」と、「Lightroomのメリット・デメリット」をまとめました!

RAW現像ソフトLightroomでできること
  1. 画質の劣化なしに写真を編集できる
  2. 大量の写真の管理が楽ちん!
Lightroomのメリット Lightroomのデメリット
  1. 感覚的に簡単に使える
  2. 利用者が圧倒的に多い
  3. 写真の管理がとっても楽
  4. スマホで本格的なRAW現像ができる
  5. 非破壊編集で簡単に元に戻せる
  1. 月額料金がかかる
  2. 多機能すぎて使いこなすのが大変
  3. 本格的なレタッチは苦手

Lightroomを使えば、撮った写真を思い通りの雰囲気に仕上げたり、今まで撮ったたくさんの写真を快適に整理することができますよ~!

編集前編集後
はじめてLightroomをインストールした人のために、とっても簡単なLightroomの使い方をこちらの記事で紹介しています。安心して使いはじめられますよ!

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目次

Lightroomでできること

私も愛用している、とにかく便利な写真編集・管理ソフト「Lightroom」でできることを、ざっくりと紹介していきます!

画質の劣化なしに写真を編集できる

もうこの機能だけでも使う価値は十分過ぎます。非常に簡単な操作で写真の見栄えがぐ~~~っと良くなります!

まーとん
まーとん

ただし、カメラの保存画質をRAWに設定して撮ることが前提ですよ。

写真は『撮影50%、現像(撮影後の編集)50%』と言われているくらい、撮影後の処理が重要になってきます。Lightroomの使用前後の作例をいくつか紹介しますが、このことがよく分かっていただけると思います。

明るさと色の編集

まずは、開放的な公園で撮った一枚です。

編集前

もう別の写真なんじゃないかと思うレベルですよね。この写真では、特に影の部分の明るさだけを明るくして、色味も少し鮮やかにしています。よく見ると、青空部分の明るさはそんなに変化していないのが分かると思います。

このように、写真の中で暗い部分だけを明るくしたり、明るい部分だけを暗くしたり、といった細やかな明るさの変更ができるのが、Lightroomの大きな武器です。

妻・えり
妻・えり

でも、単純にカメラの設定を明るくして撮ればいいんじゃないの?

こんな疑問が出るのは当然だと思います!そこで、試しにカメラの設定だけで明るくして撮影するとこんな感じになります。

カメラの設定のみ

なんということでしょう。。原っぱや木の部分に明るさを合わせて撮影すると、青空やロケットなどの明るい部分が真っ白に白トビしてしまいました。確かに、原っぱや木の部分は前に紹介した写真と同じような明るさなのが分かると思います。

実は、カメラが記録できる明るさの範囲は人間の目よりかなり狭いので、撮影後に編集をしてあげないと見たまんまのキレイな光景を再現しにくいんですね。そこで、このLightroomが一役買ってくれるのです。

トリミングと傾きの編集

次は、栃木では有名なフォトジェニックなスポット「大谷資料館」での一枚です。

編集後

この写真では、撮影時に傾いてしまった写真を垂直に戻しつつ、左側の端に移った余分な柱を消して、写真に安定感を出しています。あとは、色味も鮮やかにしてみました。

私もやりがちですが、撮るのに夢中になると「写真が傾いていた!!」…なんていうのはよくある話。特に、風景写真では水平が取れていないと写真のバランスが一気に崩れてみっともない写真になってしまいます。

そこで、このLightroomの出番です。Lightroomなら画質の劣化を最小限に、構図を変更することができるのです!
※トリミングすると多少なりとも画質の劣化は免れませんので、撮影段階でしっかりした写真を撮っておくことは撮っても重要ですよ。

まーとん
まーとん

具体的な現像(レタッチ)の方法はこちらの記事にまとめてあるので、ぜひ読んでみてくださいね!

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大量の写真の管理が楽ちん!

Lightroomは写真の整理や管理がとっても楽ちんです!これまでに撮りためた写真も一括で管理することができますよ。

これがLightroomのライブラリです。左に撮影した日付の一覧があり、こちらを選択するとその日に撮った写真がタイル型で一覧表示されます。

Lightroomライブラリ

お気に入り写真の選別

枠に緑色のラベルがついているのは『お気に入りの写真』です。キーボードの6、7、8、9にそれぞれ赤、黄、緑、青のラベルが割り当てられており、ラベルをつけたい写真を選択中にキーボードを押せば簡単にマークができます。

もちろん、特定のマークの色だけを限定して表示することができるので、大量に撮影した中からお気に入りの写真を選び出すのがとにかく楽ちんです。

今まで撮った写真を一括管理する

写真を整理できるのは、Lightroomを使い始めてからの写真だけではありません。今まで撮った写真も改めてLightroomが読み込み、指定した通りにフォルダに分けてくれたり、写真のファイル名も決まった名前に一括変更することも簡単です!

まーとん
まーとん

一度使ってしまうと、Lightroomなしの写真ライフは考えられなくなりますよ!

※詳細な使い方はこちらの記事で紹介しています。

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Lightroomのメリット・デメリット

続いて、Lightroomのメリットとデメリットを紹介していきます。

Lightroomのメリット

メリットは下記5つです。

Lightroomのメリット
  1. 感覚的に簡単に使える
  2. 利用者・圧倒的に多い
  3. 写真の管理がとっても楽
  4. スマホで本格的なRAW現像ができる
  5. 非破壊編集で簡単に元に戻せる

感覚的に簡単に使える

使い方がとっても簡単なのがLightroomのいいところ!明るさや、鮮やかさ、色味などなど、スライダーをグリグリ動かすだけで簡単に変更できます。 感覚的に簡単に使える Lightroomなら、スライダーを動かすだけでこれだけ写真が見違えます!

現像前現像後
妻・えり
妻・えり
こんなに変わるんだ!!RAW現像ってすごいんだね。。

詳しい現像のやり方はこちらの記事で紹介しています。

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利用者・情報量が圧倒的に多い

私がLightroomをオススメする大きな理由は、その使いやすさや機能はもちろんのこと、世の中にやり方やノウハウがたくさんあることです。

一般的に、RAW現像は奥が深いので、写真を思い通りに仕上げられるようにどのソフトもいろんな機能が盛り込まれています。それがゆえに、RAW現像ソフトを使いこなせずに挫折してしまうユーザーも一定量いるのです。

一方で、Lightroomは操作性が簡単で感覚的に処理ができるのはもちろん、世の中のユーザー数が圧倒的に多いので、インターネットや本から得られる情報量が桁違い!ちょっと検索したり、本を購入したりすれば、だいたいの悩みは解決します。

下に、他のRAW現像ソフトとのおおざっぱな比較例を出します。
①Googleで「○○ 使い方」で検索してヒットしたサイト数
②Amazonで「○○ 本」で検索したヒット数  
です。

RAW現像ソフト 「使い方」の検索ヒット数 「本」の検索ヒット数
Adobe Lightroom 3280000 696
Adobe Photoshop 5600000 ≧8000
Luminar 30400 103
SILKPIX 47600 18
DxO 53200 8
Capture One Pro 36700 6

Adobe製品であるLightroomとPhotoshopの量がずば抜けて多いのがわかりますね。
このように、世の中にある情報量が桁違いに多いので、何か操作に困ってもさっくり検索して解決できるのが大きなメリットとなります。

写真の管理がとっても簡単

RAW現像だけじゃなく写真の管理も撮っても簡単! ラベルを付けて簡単に検索したり、ファイル名を統一して付け直してくれたり、カメラやレンズの焦点距離ごとに写真を検索できたり、写真を見つけるのもとっても楽ちんです。 写真の管理がとっても簡単 Lightroomで写真を便利に管理する方法はこちらの記事で詳しく紹介しているよ!

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スマホでも本格的なRAW現像ができる

Lightroomならパソコンだけでなく、スマホでも本格的なRAW現像ができてしまいます。 もちろんスマホでの操作も同様にスライダーをグリグリ動かすだけの簡単操作です。 スマホでも簡単に現像できる スマホ版Lightroomはこちらの記事で詳しく紹介しています。

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非破壊編集で簡単に元に戻せる

RAW現像は写真の画質劣化を少なく編集できるのが大きなメリットですが、いろいろな編集を重ねていくと多少なりとも劣化してしまうのが仕方ないところ。 ある程度編集を進めていってから、現像に失敗した部分を元に戻そうと思っても、キレイに元に戻せず、画質が劣化してしまうRAW現像ソフトもちらほら。 一方で、Lightroomは「カタログ」という特殊な編集方式を採用しているので、途中で失敗に気づいてもほぼ劣化なしに元に戻すことができます。

まーとん
まーとん
「カタログ」を理解するのに最初は少し戸惑うんだけど、慣れてしまえばとっても便利!手放せなくなるよ!

Lightroomのデメリット

続いて、Lightroomのいまいちなところも紹介しておきます。メリットの方が圧倒的に大きいですが、参考にしてみてください^^

月額料金がかかる

有料版かつ買い切りのものがないので、月額料金がかかります。利用料金は980 円/月からです。 しかし、間違いなく980円/月以上の価値を実感できるので、快適な写真ライフと写真の質を上げたい人は導入しましょう!

まーとん
まーとん
写真をはじめた1年後には導入したけど、もうなくてはならない存在になってるよ!Lightroomのない写真ライフは考えられないね。

多機能すぎて使いこなすのが大変

Lightroomは有料ソフトだけあってとにかくいろんな機能が盛りだくさん!…それがゆえに多機能すぎてはじめは使いこなすのに苦労するかも。。

妻・えり
妻・えり
…確かに、、ちょっとさわってみたけど「カタログ」の概念がわからない。。

だけど、世の中にはわかりやすい情報があふれているので、すぐに使えるようになります!

まーとん
まーとん
もちろんこのブログもお手伝いをしていくよ^^

本格的なレタッチは苦手

LightroomはあくまでRAW現像用のソフトで、明るさや色味、鮮やかさを変えるのは得意だけど、邪魔なものを巧みに消したり、他の写真を合成したり、するのは少し苦手です。 でも大丈夫!Lightroomを導入すると一緒に使えるようになる「Photoshop」が本格的なレタッチの専門分野!!

まーとん
まーとん
980円/月のプランを導入してしまえばどちらも思う存分使えるので、本格的なRAW現像もレタッチも思いのままです!
 

月額1078円でLightroomもPhotoshopも使えるリーズナブルなフォトプランを利用できるのはAdobeの公式サイトのみ!

Lightroomが購入できるAdobe公式サイトはこちらです!

Lightroomをインストールする方法

Lightroomをインストールする方法は、Adobeの公式サイトから契約する方法と、Amazonで年間ライセンスを購入する方法があります。

ただし、Amazonでは購入できるプランが限られているので、Adobeの公式サイトから契約する方法をおすすめします!下記の記事の通りインストールすれば、5分もかからずインストールが完了しますよ!

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月額1078円でLightroomもPhotoshopも使えるリーズナブルなフォトプランを利用できるのはAdobeの公式サイトのみ!

Lightroomが購入できるAdobe公式サイトはこちら

まとめ

今回は、写真をやるうえでは手放せないRAW現像・写真整理ソフトLightroomでできることとメリット・デメリットを紹介しました!

RAW現像ソフトLightroomでできること
  1. 画質の劣化なしに写真を編集できる
  2. 大量の写真の管理が楽ちん!
Lightroomのメリット Lightroomのデメリット
  1. 感覚的に簡単に使える
  2. 利用者が圧倒的に多い
  3. 写真の管理がとっても楽
  4. スマホで本格的なRAW現像ができる
  5. 非破壊編集で簡単に元に戻せる
  1. 月額料金がかかる
  2. 多機能すぎて使いこなすのが大変
  3. 本格的なレタッチは苦手

まだ使っていない人は、導入すれば写真が更に楽しくなること間違いなし!!!必ず導入することをオススメしますよ^^

はじめてLightroomを使い始める人のために、当ブログではLightroomの使い方をできるだけ簡単に紹介しています。

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