カメラ用三脚選びに大切な5つのポイントと選び方をまとめたよ!

三脚の選び方

この記事では、カメラ用三脚を選ぶ上で重要な5つのポイントと選び方、各製品のスペック表の専門用語をわかりやすく解説しています。

悩む人

・三脚を買いたいけど何を基準に選んだらいいかわからない。。
・三脚のスペック表の意味が分からない。。
・自分の用途や好みに合った三脚を選びたい!

…こんな悩みを解決できる記事になっています。

\三脚選びに大切なポイントと専門用語まとめ/

重要
ポイント
専門
用語
選び方のポイント
安定性耐荷重積載できる機材の総重量
→大きいほど安定
パイプ径脚の太さ
→太いほど安定
段数1本の脚を構成するパイプの数
→少ないほど安定※携帯性と背反
携帯性素材三脚の材質
→カーボンが理想、アルミでもOK!
本体
重量
三脚本体の重さ
→軽い方がいい
収納高
縮長
携帯用に縮めたときの長さ
→短い方がいい
脚の
段数
脚の結合部の数
→多いほどよい※安定性と背反
利便性全高
最大高
脚を一番伸ばしたときの高さ
→高いほどいい
最低高撮影可能な最低高さ
→低いほどいい
ロック
方式
脚をロックする機構
→レバー式がおすすめ
雲台
種類
カメラを取付け、
角度を調整する部分
→好み/用途に応じて
取付
方法
カメラを取付ける機構
→アルカスイス互換、
 クイックシュータイプ推奨
メーカーメーカー→安心の大手有名メーカー
→格安の中国メーカー
価格販売
価格
初心者:3000~7000円
中級者:7000~20000円
上級者:20000円~

\三脚選びに大切なポイントと専門用語まとめ/

重要ポイント専門用語選び方のポイント
安定性耐荷重積載できる機材の総重量
→大きいほどいい
パイプ径脚の太さ
→太いほどよい
段数1本の脚を構成するパイプの数
→少ないほどよい※携帯性と背反
携帯性素材三脚の材質
→カーボンが理想、アルミでOK!
本体重量三脚本体の重さ
→軽い方がいい
収納高
縮長
携帯用に縮めたときの長さ
→短い方がいい
段数脚の結合部の数
→多いほどよい※安定性と背反
利便性全高
最大高
脚を一番伸ばしたときの高さ
→高いほどいい
最低高撮影可能な最低高さ
→低いほどいい
ロック方式脚をロックする機構
→レバー式がおすすめ
雲台種類カメラを取付け、角度を調整する部分
→好み/用途に応じて
取付方法カメラを取付ける機構
→アルカスイス互換、
 クイックシュータイプ推奨
メーカーメーカー→安心の大手有名メーカー
→格安の中国メーカー
価格販売価格初心者:3000~7000円
中級者:7000~20000円
上級者:20000円~
まーとん

これら5つの重要ポイントについて、専門用語の意味と選び方のポイントをまとめたよ!
自分に合った三脚を選ぶ参考にしてね^^

『用語なんていいから売れ筋の三脚の一覧を見て比較したい!』という方のために、初心者向け・中級者向けにオススメの三脚を一覧で紹介しています。ご参考にどうぞ!

有名メーカー(GitzoManfrottoLeofotoVelbon)の三脚を別の記事で一覧比較しているので、リンクからご参考にどうぞ!

この記事を書いた人
  • カメラ歴8年のアマチュアカメラマン
  • フォトコンテスト入賞歴多数
  • フォトマスター検定1級
  • ブログ、ストックフォト、WEBメディアのライターで活躍中!

カメラをはじめてから学んだ知識をわかりやすく発信しているよ!

まーとん
目次

三脚を選ぶ5つのポイント!

前述の通り、三脚を選ぶには『安定性』『携帯性』『利便性』『メーカー』『価格』が大切なポイントとなります。
まずは、それぞれの用語の意味を見ていきましょう!

ポイント1:安定性について

三脚の安定性が低いと下記のような不具合が生じるため、三脚選びではとても大切なポイントとなります。

もし三脚の安定性が低いと…

  • ガタついて写真にブレが生じてしまう
  • 転倒してカメラが落下、破損していまう

三脚の安定性は、製品のスペック表の中で『耐荷重』『パイプ径』『段数』が大きく影響するので、それぞれの意味と効果を見ていきましょう!

耐荷重:大きい方が安定性大

耐荷重は、積載できるカメラとレンズの総重量のこと。耐荷重の数字が大きいほど、大きくて重たいカメラでも安定して装着できることを意味します。

フルサイズのような重いカメラや大きな望遠レンズで写真を撮る場合は、耐荷重が4kg、もしくは8kg以上のしっかりとした三脚を選びましょう!

注意点は、『三脚に取り付けたいカメラ+レンズの合計重量の2~3倍量=耐荷重』となるように余裕を持つこと。

パイプ径:太い方が安定性大

パイプ径は、脚の太さのこと。感覚的にも分かると思いますが、太い方が安定性に優れます。

段数:安定性の4段、携帯性の5段

段数は、三脚の足の伸縮できる段階数のこと。
段数が多いほど携帯性には優れますが、その分安定性は低くなります。そのため、三脚に安定性を求めたい場合には、段数は少ないものを選びましょう!

\安定性のまとめ!/

項目安定性がいい安定性が悪い
耐荷重大きい小さい
パイプ径太い細い
段数少ない多い

ポイント2:携帯性について

携帯性は、文字通り持ち運びのしやすさを表します。

三脚は基本持ち運んで、撮影する場所で開くわけですから、持ち運びがしんどいのは嫌だし、持ち出すのがめんどうになってしまいます。

携帯性に重要なスペックとして、『素材』『本体重量』『格納長』が影響するので、それぞれの意味を理解しましょう!

素材:カーボンがいいがアルミニウムでもOK

素材は、そのまま三脚に用いられている材用のこと。大きく分けて、アルミニウム製とカーボン製がほとんど。
以下の感じで覚えておけば大丈夫です。

\各素材の特徴まとめ!/

スクロールできます
素材価格帯重さ特徴
ステンレス
安価

重い
・錆びやすい
・冷たくなりやすい
アルミニウム
比較的安価

やや重い
・冷たくなりやすい
カーボン
高価

軽い
・冷たくなりにくい
・頑丈で軽い

本体重量:軽い方がいい

本体重量は、そのまま三脚自体の重さです。軽い方が持ち運びは便利です。

カーボン製の方が軽い傾向にありますが、アルミニウム製でも問題ありません。
もうあまり見かけませんが、ステンレス製はやめておきましょう。

格納長:短い方がいい

格納長(収納高、縮長)は、持ち運び用に縮めた際の三脚の長さのこと。
格納長が小さいほど持ち運びは楽になります。

まーとん

収納高とか格納高、縮長など、いろんな呼び方があるよ。
最低高(撮影可能な一番低い高さ)とは異なるので注意!!

安定性でも紹介した『段数』ですが、携帯性を考えると多いほど縮長は小さくなるので携帯性はよくなります。
一方で、段数が多くなるほど先端側はパイプ径が細くなる傾向にあり、安定性は下がってしまいます。

携帯性を求めるなら5段、安定性を求めるなら4段以下を目安にするといいでしょう!

\携帯性のまとめ/

項目携帯性がいい携帯性が悪い
素材カーボン>アルミステンレス
本体重量軽い重い
収納高(格納高)短い長い
脚の段数多い少ない

ポイント3:利便性について

続いては利便性です。これは三脚の使いやすさの指標になります。

利便性の指標としては、『全高(最大高)』『最低高』『ロック方式』『雲台の種類』『カメラの取り付け方法』があるので、それぞれの意味について見ていきましょう!

全高(最大高):高い方がいい

全高(最大高)は、『どれだけの高さまで三脚を伸ばせるか』の指標になります。
全高が大きい方が、高い位置からの撮影が可能で撮影の幅は広がりますが、その分価格も本体重量も大きくなる傾向にあります。

理想は、『自分の目の高さくらいで撮影ができる140cm以上』ですが、価格や他の性能と相談で決めましょう!

最低高:低い方がいい

最低高は、『どれだけ低い位置でカメラを固定できるか』の指標になります。

最低高が低ければ、その分ローポジションからの撮影が可能となり、その分撮影の幅が広がります。

ロック方式

ロック方式は、三脚の足を延ばした際に、伸ばした状態でどのようにロックするか?を表します。

『レバーロック式』『ツイストロック式』などが一般的で、それぞれ以下のような特徴があります。

\ロック方式の特徴!/

スクロールできます
ロック方式メリットデメリット
レバーロック
レバーロック
・ワンタッチで固定可能
・ロック状態がひと目でわかる
・部品の摩耗で締まりが弱くなる
ツイストロック
ツイストロック
・構造がシンプルで故障が少ない
・部品が摩耗しても締められる
・ワンタッチで固定できない
画像出典:amazon.co.jp

雲台

雲台は、カメラを取り付ける部分のことです。

雲台には、『ボール雲台』『3ウェイ雲台』『ビデオ雲台』などがあり、特徴は以下のようになります。

\雲台の特徴まとめ!/

スクロールできます
雲台種類メリットデメリット
自由雲台
Leofoto_LH-30R
・どの方向にも自由に動かせる
・コンパクト
・構図の微調整が苦手
3Way雲台
・三方向の角度を個別に調整可能
・構図の微調整が得意
・とっさの構図変更が苦手
・収納時にかさ張る
ビデオ雲台
ビデオ雲台
・上下左右を滑らかに動かせる・縦位置撮影ができない
・収納時にかさ張る
画像出典:amazon.co.jp
まーとん

初心者向けは3ウェイ雲台、中級者向けはボール雲台が多い傾向!
個人的にはボール雲台が使いやすいですが好みは人それぞれかな。

取付方式

取付方式は、カメラを三脚に取り付ける部分のことを言います。

大きく分けて、『カメラ直付けタイプ』と『クイックシュータイプ』があります。

\カメラの取付方式まとめ/

スクロールできます
取付方式メリットデメリット
カメラ直付けタイプ
直付け
・シンプル、コンパクトで安価・カメラの脱着に時間がかかる
クイックシュータイプ
メーカー独自クイックシュー
・カメラの脱着がとにかく速い・カメラにプレートをつける必要あり
画像出典:amazon.co.jp

クイックシュータイプが圧倒的に便利なので、これから三脚を買う人は確実にクイックシュータイプを選びましょう!
ただし、プレートをカメラに付けっ放しにする必要があるので、スマートなプレートが付属しているものがいいですね。

クイックシュータイプの中でも、『アルカスイス互換』がある取付方式を採用しているものは、のちのちいろいろとカスタマイズが効いて便利です!
一般的なクイックシュータイプのプレートをアルカスイス互換にする便利なアイテムも紹介しているので、興味のある方はこちらの記事も参考にどうぞ!

ポイント4:メーカーについて

有名メーカーの三脚だと、品質も安定していそうで安心感がありますが、その分高価な傾向にあります。
一方で、中国製などのメーカーだと、非常に安価で手頃な反面、品質が不安定などの不具合があります。

\主な三脚メーカーまとめ/

大手有名メーカー
安定感のある
中国メーカー
  • Gitzo(ジッツォ)
  • Manfrotto(マンフロット)
  • Leofoto(レオフォト)
  • Velbon(ベルボン)
  • SLIK(スリック)
  • SIRUI(シルイ)
  • バンガード など
  • Leofoto
  • SIRUI
  • Neewer
  • K&F Concept
  • ARTCISE など

・予算に余裕がある
→大手有名メーカー
・とにかく安く
→安定感のある中国メーカー

ポイント5:価格について

三脚の価格はピンキリですが、以下の価格帯を目安に選ぶといいでしょう。どのメーカーでも基本的には下記価格帯の目安で合っていると思います。

初心者向け中級者向け上級者向け
3000円

7000円
7000円

20000円
20000円以上

おすすめの三脚紹介

初心者向け・中級者向けにオススメの三脚を一覧で紹介しています。ご参考にどうぞ!

僕が初めて買って5年以上使い続けてコスパのいい三脚はこちら!迷ったらこれを買っとけば間違いないです。

\はじめての一本におすすめ!/

僕が中級者向けのステップアップ三脚として買ったのはこちら!こちらは、十分な機能でコンパクト、丈夫、おしゃれでかっこよくて1万円以下とコスパ良好で大満足の一本でした。

\おすすめのステップアップ三脚!/

こちらの記事でレビューもしているので、参考にどうぞ!

最後に:自分の用途や好みに合った三脚を選ぼう!

カメラ用三脚選びに大切な5つのポイントと各用語の意味をまとめて紹介しました。

三脚の種類はとんでもなくたくさんあるので、ポイントと用語の意味を押さえて自分の用途と好みに合った三脚を選んで、充実した写真ライフを送りましょう!!

『結局どの三脚がいいのよ!?』という方のために、初心者向け・中級者向けにオススメの三脚を一覧で紹介しています。ご参考にどうぞ!

いろいろなメーカーごとに三脚をまとめた記事はこちら!気になるメーカーを見てみてね^^

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