【徹底比較】GODOX V1 / V1 Pro / V100 3機種の違いと選び方を解説!

悩む人

・GODOXの丸型ヘッドのストロボがほしい!
・V1、V1Pro、V100の違いがわからない。。
・自分の用途に合った機種を選びたい!

そんなあなたのために、GODOXの丸型ヘッドのストロボ V1とV1Pro、V100の違いと選び方のポイントをまとめた。

丸型ヘッドのストロボは、アクセサリーによる拡張性が高く撮影の幅が広がるが、GODOXのライナップの中では最上位機種に位置するため、価格が高い。
高い買い物で失敗しないためにも、本記事をぜひ参考にしてほしい。

V1/V1Pro/V100の選び方
  • 安く丸型ヘッドストロボがほしい:V1
  • 連射性能にこだわりたい:V1 Pro
  • 最上級モデルがほしい:V100
  • タッチパネルで操作したい:V100
  • グローバルシャッターに対応したい:V100

\スタンダードモデル/

\発光性能特化モデル/

\最上位モデル/

目次

V1/V1Pro/V100のスペック一覧表

まずはスペック表で、各機種の違いを比較してみよう。
優れているポイントを緑色でカラーリングしたので、注意して見てほしい。

\V1,V1Pro,V100のスペックまとめ/

V1
V1
V1Pro
V100
最大出力76 Ws76 Ws100 Ws
連続
発光回数
40〜50回100回70〜100回
リサイクル
タイム
1.5 秒1.3 秒1.7 秒
(PB960接続
で0.8 秒)
バッテリーVB26
7.2V/2600mAh
VB30
7.2 V/2980mAh
※USB-C充電可
最大発光回数約480回約500回約400回
外部電源端子なしあり
(PB960対応)
サブ
フラッシュ
着脱式(同梱)
モデリング
ライト
2 W/3300 K(10段階)
操作系物理ボタン+LCD2.3″カラー
タッチパネル
グローバル
シャッター
1/80000秒
対応
(α9 III等)
参考価格*¥34,600¥55,800¥61,400
V1
V1
V1Pro
V100
最大出力76Ws76Ws100Ws
連続フル発光回数40〜50回100回70〜100回
リサイクルタイム1.5 秒1.3 秒1.7 秒
(PB960接続で0.8 秒)
バッテリーVB26
7.2V/2600mAh
VB30
7.2 V/2980mAh
※USB-C充電可
最大発光回数約480回約500回約400回
外部電源端子なしあり
(PB960対応)
サブフラッシュSU-1着脱式(同梱)
モデリングライト2 W/3300 K(10段階)
操作系物理ボタン+LCD2.3″カラータッチパネル
グローバルシャッター対応1/80000秒対応
(α9 III等)
参考価格*¥34,600¥55,800¥61,400

*2025年5月時点のAmazon.co.jp 税込価格

これだけでは選ぶのが大変だと思うので、次に各機種の特長を詳しく解説していく。

V1/V1Pro/V100の特長

ここからは、各機種の特長をまとめていくので参考にしてほしい。

■ V1 ― コスパ重視のベーシックモデル

V1はGODOXの丸型ヘッドストロボの中では最安機種であり、なるべく安価に丸型ヘッドのストロボを手にしたい人におすすめだ。

V1の特長
  • GODOXの丸型ヘッドストロボで最安!
  • 丸型ヘッドで光質がやわらかい
  • 専用アクセサリーAK-R1で拡張性よし
  • 基本性能は他の箱型ストロボより良好!

V1は、丸型ヘッドストロボの中では最安だが、他の箱型ストロボと比較すると高額で性能も申し分ないので、フラッグシップモデルと言っても過言ではない十分な性能をもっていることを忘れてはいけない。

\一般的なストロボとの光の広がり方の違い/

V1は光が均等に広がる
一般的なストロボは光にムラがある

丸型ヘッドストロボは、AK-R1のような拡張アクセサリーとの相性が抜群で、光の色ややわらかさ、広がり方などをカスタマイズできるので、合わせてチェックしてほしい。

V1はこちらの記事でレビューしているので、ぜひ参考にしてほしい。

■ V1 Pro ― 最高の発光性能

V1ProはGODOXの丸型ヘッドストロボの中では、発光性能や連射性能に特化したモデルで、最上位機種のV100よりも優れている。

V1の充電池「VB26」よりも性能の高い「VB30」を採用しているため、発光性能に優れる。

Type-Cの充電ポートを備えるため、充電のしやすさもピカイチだ。
また、外付けの電源であるPB960にも対応しているため、長時間の撮影にも対応しやすいのが特長だ。

画像出典:amazon.co.jp
V1Proの特長
  • フル発光で100回連射可能
  • 発光可能回数500回と最多
  • 外部電源PB960に対応
  • 着脱式サブフラッシュSU-1同梱

■ V100 ― 最大発光出力とタッチパネル操作

最後に紹介するのが、GODOXのフラッグシップモデルであるV100だ。

V100の一番の特長は、V1やV1Proの発光出力が76Wsだったのに対し、100Wsと発光量が大きいことだ。
発光量が大きいことで、屋外での離れた撮影や暗い屋内の撮影など、撮影の幅を広げることができる。

また、グローバルシャッターにも対応しているのも大きな特長で、刺さる人には刺さる機能と言える。

さらに、V1やV1Proにない特長として大画面のタッチパネル操作が可能となっている。
液晶画面が大きいので、操作性は上がる。

V100の特長
  • クリップオンストロボでは異例の出力100Ws
  • グローバルシャッターに唯一対応
  • タッチパネルで操作可能
  • 発光性能はV1Proにやや劣る

こんな人におすすめ!選び方のポイントを紹介

最後に選び方のポイントを紹介する!用途に分けてみたので、ぜひ参考にしてほしい。

用途推奨モデル
最安でGODOXの丸型ヘッドを使いたいV1
高速連写する機会が多いV1 Pro
とにかく光量が欲しい
グローバルシャッターを使いたい
V100
タッチパネルで操作したいV100
サブフラッシュを使いたいV1 Pro または V100

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